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やすくんの今日の1冊

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ミステリー(推理小説)

2022年01月03日
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「届け物はまだ手の中に」 石持浅海 光文社文庫 540円

楡井和樹は恩師の仇である江藤を殺した。しかし裏切り者であるかつての親友・設楽宏一にこの事実を突きつけなければ、復讐は完結しない。設楽邸を訪れた楡井は、設楽の妻、妹、秘書から歓待を受ける。だが息子の誕生パーティーだというのに設楽は書斎に籠もり、姿を見せない。書斎で何が起きているのか・・・・・・。三人の美女との探り合いの果て明らかになる、驚愕の事実とは!? (表紙カバー解説より)

2022年1月、読破。

いったい何が起きているのか? それさえも分からない驚きのミステリ。設楽は邸にいるのか、それともいないのか? なぜ突然訪問した楡井をいつまでも引き留め続けるのか?  設楽を楡井に会わせたいのか、はたまた会わせなくないのか? 多くの謎を三人の美女の言動から推理していく楡井。たどり着いた結論と、その結末は・・・?

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【中古】届け物はまだ手の中に (光文社文庫) [Paperback Bunko] 石持 浅海






最終更新日  2022年01月03日 16時23分46秒
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2021年12月29日
​「鳥居の密室 ​世界にただひとりのサンタクロース​」 島田荘司 新潮文庫 670円

​その朝、最高の幸せと最悪の不幸が少女を見舞った。枕元にあったのは、期待もしていなかった初めてのクリスマスプレゼント。だが信じがたい事件も起きていた。別の部屋で母が殺されていたのだ。家にはすべて内鍵が掛けられ、外から入れるとしたらサンタくらいだった。周辺で頻発していた怪現象と二重三重の謎。京都を舞台に、若き御手洗潔が解く意外な真相と人間ドラマ。心温まるミステリー。(表紙カバーより)

2021年12月、読破。

現実にこんなことが起こり得るのかどうかは別にして、知識としてあるので、なんとなく謎の部分は予測がつきました。このミステリは、謎解きよりもむしろ物語の結末に感動させられます。


鳥居の密室 世界にただひとりのサンタクロース (新潮文庫) [ 島田 荘司 ]​​
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最終更新日  2021年12月29日 21時41分46秒
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2021年10月11日
「あなたの隣にいる孤独」 樋口有介 文春文庫 

学校へも行かず、母と二人で町から町へ渡り歩いてきた14歳の玲菜。しかし「<あの人>に見つかった」という突然の電話を最後に、母は消息を絶つ。はじめて出来た友人・周東青年とその祖父・秋吉に支えられて母の行方を追ううち、玲菜は衝撃の事実に行き当たる。「あの人」とは誰なのか。息をつかせぬ青春ミステリー。(表紙カバーより)

2021年5月、読破。

樋口作品は、どの作品も好きなのですが、この作品は間違いなく自分の中では上位にきます。玲菜と周東さんと秋吉さんの3人の生活が、読んでいて楽しくて、いつまでもこの生活が続いてくれたらと願いながら読み進めていました。読み終わって、すぐに続編が読みたいと思った、そんな作品です。


あなたの隣にいる孤独 (文春文庫) [ 樋口 有介 ]






最終更新日  2021年10月11日 14時44分39秒
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「友達以上探偵未満」 摩耶雄嵩 角川文庫 680円

三重県立伊賀野高校の放送部に所属する、伊賀ももと上野あおは共にミステリが大好き。ある日、部活動の取材で訪れた、ホテル主催のミステリーツアーで殺人事件に遭遇する。奇妙な現場は、芭蕉の俳句の見立て? 探偵志望の2人は、ももの直感力とあおの推理力を生かし、事件を解決しようとするが・・・・・・(「伊賀の里殺人事件」)。本格的な謎解きが堪能できる3篇を収録。女子高生探偵2人のキュートで切れ味鋭い、真剣推理勝負が開幕!(表紙カバーより)

2021年3月、読破。

2作目の「夢うつつ殺人事件」のトリックは、個人的には、どうかな?とは思いましたが、3作品とも著者らしい凝りに凝った本格推理。ももとあおのコンビも絶妙でテンポが良く楽しく読ませてくれます。
伊賀の里殺人事件は、かなり複雑です。論理的な回答が最後には披露されると思いつつ、考えるのを放棄してしまいました。


友達以上探偵未満 (角川文庫) [ 麻耶 雄嵩 ]






最終更新日  2021年10月11日 14時22分09秒
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2021年01月30日
「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ~扉子と空白の時~」 三上 延 メディアワークス文庫 630円

戦前から令和へと巡る一冊の古書に託す想い
 ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。それは、この世に存在していないはずの本ーー横溝正史の幻の作品が何者かに盗まれたという奇妙なものだった。
 どこか様子がおかしい女店主と訪れたのは、元華族に連なる旧家の邸宅。老いた女主の死をきっかけに忽然と消えた古書。その謎に迫るうち、半世紀以上絡み合う一家の因縁が浮かび上がる。
 深まる疑念と迷宮入りする事件。ほどけなかった糸は、長い時を超え、やがて事の真相を紡ぎ始めるーー。

2021年1月、読破。

今回の古書は、横溝正史の幻の作品「雪割草」です。横溝正史と言えば、1976年に「犬神家の一族」が映画化され、金田一耕助ブーム起こりました。自分も角川文庫化されている金田一シリーズは全て読み切り、他の作品もコンプリートするつもりで読んでいたことを懐かしく思い出しました。結局、途中で挫折しましたが、今は読みたくても廃版になっているので、揃えておけばよかったと少し後悔。本書にも書かれていますように表紙は、ちょっと凝視できないくらい怖いものもありました。

本書は、シリーズ再始動の1作目ですが、扉子が、いきなり高校生になっていてビックリ。今回から栞子さんに代わって彼女が探偵役になるのかと思って読み始めましたが、予想は外れ。でも、今回も楽しく読ませていただきました。毎回、古書の知識も増えることも楽しみのひとつ。次回作も楽しみです。


ビブリア古書堂の事件手帖II 〜扉子と空白の時〜(2) (メディアワークス文庫) [ 三上 延 ]







最終更新日  2021年01月30日 23時55分12秒
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「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 講談社文庫 780円

明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞(表紙カバーより)

2021年1月、読破。

シリーズ第1作目「卒業」を読んだのが、30年前のことになります。当時は単発ものとして読みましたし、加賀恭一郎を主人公にシリーズ化されるなんて全く思っていませんでした。ただ、1作目から母親は蒸発したことになっており、著者としては、その時点で既に蒸発の原因などを設定してあってシリーズ化の構想はあったのでしょうか?
さて、本作品の内容ですが、ネタバレになりますので、ここでは書くことは控えますが、親子の絆は、切っても切れないものだと、ラストを読んで、熱いものがこみ上げてくるのを押えられませんでした。


祈りの幕が下りる時 (講談社文庫) [ 東野 圭吾 ]






最終更新日  2021年01月30日 23時11分42秒
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2021年01月25日
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 東野圭吾 角川文庫 680円

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが・・・・・・。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?(表紙カバーより)

2021年1月、読破。

どうしてこの奇蹟が起こったのか、謎は謎のまま終わりますが、このストーリーの展開に引きつけられました。特にラストは秀逸。かつて迷っていた子犬からのレターを読んで、あの家に戻ることを決心した3人、そして彼等を励ますような店主・浪矢雄治の返事。これしかないと思えるラスト。胸が熱くなりました。


ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫) [ 東野 圭吾 ]






最終更新日  2021年01月25日 17時28分15秒
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2020年12月30日
「人魚の眠る家」 東野圭吾 幻冬舎文庫 730円

「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。娘がプールで溺れたーーー。病院で彼等を待っていたのは、"おそらく脳死" という残酷な現実。一旦は受け入れた二人だったが、娘との別れの直前に翻意。医師も驚く方法で娘との生活を続けることを決意する。狂気とも言える薫子の愛に周囲は翻弄されていく。(表紙カバーより)

2020年12月、読破。

ここまですることはないにしても、ほぼ脳死という結論が出ていても小学生の我が子を、呼吸をし温もりのある我が子を、"死んだ"と受け入れることができるだろうか。脳死に至った原因や状況によって異なるかもしれませんが、数日後に心臓死を迎えるにしても、奇蹟は起こらないものなのかと思うのかもしれません。ましてや本書のように何年も延命し、体も成長していくのを目の当たりにするとなおさらでしょう。自分も不幸にもこういう状況に直面しないとは限りません。脳死についてしっかりとした知識を持っておく必要を感じました。


"これから"を感じさせるラストは、凄く重たいストーリー展開だったので、救いです。


人魚の眠る家 [ 東野圭吾 ]






最終更新日  2020年12月30日 09時22分21秒
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2020年10月25日
「予知夢」 東野圭吾 文春文庫 240円(古本)

深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か・・・・・・。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。(表紙カバーより)

2020年10月、読破。

「東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年Ver.」で著者作品リストと自分の読書履歴データを照らし合わせてチェックしたところ、「予知夢」は、読んでいないことが分かりました。今まで長い間ずっと、読んだものと勘違いしておりました。
本書は、5つの短編で構成される連作ミステリー。今は錆び付いています(笑)が、理系出身者としては大変面白く、また興味深く読ませていただきました。


予知夢






最終更新日  2020年10月25日 22時37分24秒
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「デルタの悲劇」 浦賀和宏 角川文庫 560円

ひと気のない公園の池で10歳の少年の溺死体が発見された。少年をイジメていたクラスメイトの悪童3人組は事件への関与を疑われることを恐れたが、真相は曖昧なまま事故として処理される。ところが10年後、少年の幼なじみを名乗る男が3人の前に現れ罪の告白を迫ってきた。次第に壊れゆく3人の日常。果たして少年を殺したのは誰なのか。人間の本性を暴き出し、二転三転しながら迎える衝撃の結末。予測不能の神業ミステリ!(表紙カバーより)

2020年10月、読破。

かなり終盤ではありましたが、作者の仕掛けたトリックに気づき、ひとり悦に入ってましたが、最後に浦賀流どんでん返しが・・・・・・。
冒頭で作中作の著者である作家・浦賀和宏が亡くなったことが分かります。本作の著者・浦賀和宏氏が亡くなられた時に刊行されていた最後の作品が、「デルタの悲劇」。この偶然の一致が、偶然に思えなくて・・・。8ヶ月経った今も著者がお亡くなりになったこと、浦賀ミステリーの新作が二度と読めないことが残念でなりません。


デルタの悲劇(1) (角川文庫) [ 浦賀 和宏 ]






最終更新日  2020年10月25日 17時36分41秒
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