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カテゴリ:楽天イーグルス
本日、第2次戦力外通告が球団から発表になりました。
聖澤 慎太郎 伊志嶺 フェルナンド 吉持 寺岡 下妻 コラレス 野元 昨シーズンの成績を鑑みれば、順当な結果なのかもしれません。 慎太郎に関しては、左の長打のある代打が不在なので、代打専門での起用法ならば まだまだやれると思いますが、ひょっとすると本人がそれを望んでいないのかもしれませんね。 あのカッコいいテーマソングが聞けなくなるのが寂しいです。 また フェルナンド・吉持・下妻・野元・寺岡は育成契約を結ぶ予定だそうです。 いつもこの時期になると思うのですが、支配下→育成契約 の流れに違和感を感じます。 当初は、「支配下で契約はできないけれど、将来有望な選手の可能性を広げる」という目的で 設立された制度でした。 しかし今や「リハビリ組」と「崖っぷち組」のために利用されている印象を強く感じます。 球団側の年棒抑制に都合よく利用されているようにも見えますし、 「育成契約」が持つ本来の言葉の意義から外れてしまっています。 もはや「育成」という名前で運用していくには限界なのではないでしょうか。 個人的には育成契約はドラフト時の使用に限定し、新たに「(仮)リハビリ契約」等を 作成し、それに応じた契約形態を模索する形を取るのが自然な流れだと感じます。 育成制度が確立されて10数年、そろそろ制度自体を見直す時期に来ているのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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