見せましょう鷲の底力を！！

「出会いあれば別れあり」


先日のドラフトでは支配下枠で7人の指名がありました。
新しい出会いとの喜びも醒めぬうちに、
早くもその翌日、6名の選手達との別れの瞬間がやって来ました。
以下は個人的な雑感です。

・戸村
　通称「困った時のトムケン｣
　先発投手の早期降板時のロングとして、
　長年ブルペンを支えた。
　しかし、その役割から抜け出せるだけのアピールをできないまま終わってしまった。

・西宮
　好調時は、ストレートで三振を量産。
　しかし、課題である制球の不安定さを克服出来なかった。
　トレードされた浜矢と同じく、年単位での成長が見られなかった。
　左腕不足でも解雇されるのは寂しい。

・卓丸
　三木谷オーナー打診の改名が話題になった。
　ファームではそこそこの成績を残したものの、特徴の少ない選手だった。
　外野陣が崩壊している中、一度も一軍に呼ばれなかったことが全てを語っている。

・今野
　最速150km越えのストレートが魅力。
　今季の初勝利が最後の輝きとなった。

・西巻
　ショートのトッププロスペクト。
　「チーム方針上での育成落ちとの報道あり」
　上原と同じようなFA獲得時の人的補償対策なのか？
　チーム方針とは言え、最悪の場合、育成契約を蹴り退団もある。
　（本人のコメントに含みがあるため）

・燿飛
　独立出身の大砲候補。
　ファームで大きなアピール出来ず。
　彼も育成契約打診との情報あり。

　今回6人に戦力外が告げられました。
　今後の進路は分かりませんが、
　出来ることなら他チームで再び活躍する
　姿を見せて欲しいですね。
　(西巻,燿飛は勝ってながらぜひ育成で頑張って欲しい！)

　今回、6人の退団で支配下枠が大きく空きました。
　空いた枠にどんなピースが嵌まるのか。
　イーグルスの今後の補強にも要注目です。


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