|
カテゴリ:楽天イーグルス
E 5-5 F
今日の試合の見所は何と言っても2年ぶりの先発となる釜田。 ファームで5勝と結果を残して満を持しての登板。 長年の「推し」ということもあり、否が応でも期待は高まりました。 そして初回のマウンドに上がった釜田。 まず感じたのは球威不足。 釜田の特徴と言えば150キロオーバーの球威十分の直球。 しかし今日の直球のスピードは145キロ前後。 これでは打者を押し込むことはできません。 序盤こそ相手打線の打ちミスやコーナーに決まる直球で 何とかゼロに抑えたものの、3回につかまり一挙4失点。 4回にも渡邉にソロホームランを浴び5失点でKOとなりました。 降板後、「調子は悪くなかった」と現状を把握できていないコメント。 悲願の先発ローテ入りへ爪痕を残すことが出来なかった釜田。 このままでは次回登板のチャンスは永遠になさそうです。 いつまでも過去の勲章(ダルビッシュ有に投げ勝ったこと)に 縋りついているようではいけないのですが・・・ 本当に残念な結果になってしまいました。 一方打線に目を移すと、釜田の配信投球で完全な負けゲームだった試合を 下位打線からの繋ぎで一気に同点まで押し返すことが出来ました。 欲を言えばその後のチャンスで勝ち越しまで持っていきたかったところですが、 今日の試合に関しては負けなかったことが全てだと思います。 本当に素晴らしい粘りでした。 さて明日は田中将大の登板です。 前回は不甲斐ない内容でありながら打線に助けられ勝ち星を手にしました。 明日はその借りをしっかりと返す番です。 圧倒的な投球でゲームを支配して欲しいですね。 相手先発は立野。 初物に弱いイーグルスが顔を出さないことを祈っています。 7連勝までマジック3 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.29 23:25:16
コメント(0) | コメントを書く |