8年ほど前に特定調停をしました
景気が悪いと言われて久しいですが、やはり私を含め多く皆さんにとっての景気とは、ずばり「お給料」だと思います。国税庁の平成22年度「民間給与実態統計調査」によると民間会社が支払った給与の総額は 194兆 3,722 億円で、前年比 1.0%増、1兆 8,980 億円の増加となっています。1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 412 万円で、前年に比1.5%増加だそうです。これは震災による打撃からの復興が進んできていると考えられます。しかし皆さん、実感がわかないのではないでしょうか?これは格差が広がっているからだと思います。昨今、製造業が不振というニュースが多く報道されている一方新興のソーシャルゲーム業界が絶好調であるというニュースも報道されています。しかし、業界の隆盛を動かすとなると、なかなか難しいです。私達にできることは、経済の動向を注視しつつ日々の仕事に全力で取り組む以外ありません。国も鬼ではありません。頑張っても報われない、そんな社会を放っては置かないでしょう。自信を持って毎日生きましょう。8年前に特定調停をした私ですが、そんな私でも今は再スタートを切ってがんばっています。8年前に特定調整をした時には、過払い金という言葉が無かったので、違法金利を取られたままで終わってしまいました。ただ、先日特定調停後の過払い金請求も可能だということを聞いて、司法書士さんに回収をお願いすることになりました。特定調停をした分際で、やりすぎかな?とも思いましたが、違法は違法です。しっかり返してもらいたいと思います。