屋根にパネルがあると、ちょっと意識高いご家庭って感じ?
この辺の田舎では、屋根に黒いパネルが乗っかっていると、「ああ、お金持ちのおうちなんだな」って感じます。私なんかは、屋根に長ーいホースをぐるぐる乗っけたら夏はお湯が出るだろうからやってみたいなあとか思いますが。っていうか保育園では実際にそれでプールの水を温めていますが。(笑)話を戻して、この頃はどうなんでしょうか。そんなにお金持ちじゃなくても太陽光発電ができるんでしょうか。なんでもお値段は安くなっているらしいんですよね。外国の製品が安く入るようになったんだとか。2014年12月時点で、4kw程度のシステムを標準工事だけで載せた場合、なんと1kwhあたり26万円という安値が出ています。ほんとかしら。すごくないですか?比べるのも変かもしれませんが、26万円なら、北欧家具ブランドの高いチェア1脚より安いですよ。北欧家具がリビングにあるのと、化石燃料に頼らない太陽光発電で昼間の電気を自給して売電もするのと、どっちが知的でおしゃれでカッコいいか。まあこれは各人の価値観ですけど。でもそのくらいのお値段になってきているということです。でもね、ここまでお値段は安くなっているってこと、あまり知られていないんじゃないかと思います。高いだろうという先入観で、本気で値段を調べたりしていない人が多いんじゃないでしょうか。え? はい。私自身のことですよ〜。