Ｋ’ｓ　日記

私たちは軽やかなステップでファンダンゴを踊った
フロアを車輪が横切るように
船酔いのような感覚を味わったが
だけど周りはアンコールで囃し立てる
部屋はさらに活気にあふれ
まるで天井がどこかへ飛んで行ってしまったかのようだ
私たちが飲み物のお代わりを頼むと
給仕がトレイを運んできた
それからしばらくしたあとだった
寝取られた粉挽きの男”　の話をすると
はじめは幽霊のように青白かった彼女の顔が
さらに青ざめていったんだ

彼女は言ったんだ「理由は無いは真実は見てのとおり」
だけど私は悩みながら自分の手を考える
それに「16人のヴェスタの巫女たち」のひとりのように
彼女にはなって欲しくなった
海岸に向かって発っては欲しくなかった
それに私の目は開いているはずなのに
まるで瞼が閉じているかのようだった


不朽の名作ですね、　多くの歌手がカバーしています。

そして、超難解歌詞で有名な曲でもあります。

正解は無いともいわれていますが　・・・・

基本的な解釈は　

浮気がバレ　・・・　開き直った女性が男の元を離れると決めたが

サレ男は未練タラタラ　・・・・

ここを押さえておけば、後はそれぞれの解釈でどうぞ　

と言う事らしいです。

基本、男はウジウジ、　女はサバサバ。