|
カテゴリ:政治
小泉首相、郵政民営化に力を注いでいますが、これは現在国民のためになることでしょうか?民営化して何が良くなるかはほとんど私には見えてきません。説明が足りないと国会で野党から批判されていますが、その通りだと思います。
民営化すると340兆円が民間の資金として使われると言いますが、それはどこまで実現できるのでしょうか。どんな形で融資されるのでしょうか。その結果、社会全体の経済状態が底上げされるという確証はあるのですか。どうも不透明です。 郵政の現状が悪いとは私は少しも思いません。無理に民営化する必要はないと思います。そんなことよりも、やるべきことが他にあるのではないでしょうか。構造改革はどうしたのでしょう。構造不況に日本が押しつぶされそうになっているから「自民党をぶっ壊」してもやるのではなかったのですか。問題先送りの経済行政では何も解決せず、後の世にまで被害をもたらすから今やらなければならないのではないでしょうか。 私たちの暮らしや行き先に不安を与えない政治であれば、自民党でも民主党でもかまわないのです。能力がある政党が政権を握るべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月15日 00時22分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|
|