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テーマ:税金や確定申告(9)
カテゴリ:韓国の法律
5月になり、よし!と 税務署のHPから確定申告をし始めました。 上にあげたYoutuberさんが 今年用の動画も作ってくれたので それを見ながらやってみました。 たぶん、収入のところの欄で 追加をするんだろうと思ったんですが、 追加の項目になんて入力したらいいかわからない。 それで税務署のHPから メールで問い合わせをしてみたところ、 海外で得た収入も確定申告しなければいけない、 という以前と同じ回答で、 具体的な入力の仕方がわかりませんでした。 さらに会社によって項目がわかれるようなのですが、 私の場合、アニメの会社と漫画の会社の仕事をしていたので 2項目なければいけないところ、 1項目しか出てこない。 金額からして漫画の会社の仕事の収入が 出てきていない感じだったので 漫画の会社の税理士さん?に聞いてみたところ ちゃんと年末に申告しているので 項目が出てこないのはおかしい、とのことでした。 同時に、電話で日本の収入について問い合わせたところ、 コールセンターの担当者は基本的なことしかわからない、とのことで、 HPから私の担当の人の電話番号があるから そこに聞いてくれ、といわれました。 ところが、担当者の人のダイレクト電話は 当然のことながらずっと通話中ー。 漫画の会社の税金のこともあるので 税務署に直接行くことにしました。 税務署の駐車場には 簡単な申告を助けてくれる部署と 申告をしに来た人の待機のテントがありました。 待機テントの下には椅子が置いてあって みなさんそこで待っている。 でも、なんか順番があるような感じでもなくて どうなってるんだろう?と思ったら 建物の入り口のところでマイクを持った人が "申告しに来たんですか?ここで番号札をもらってください” と案内してくれました。 銀行の窓口のような番号札を あらかじめ何枚も取っておくようで その番号札をもらって、私も椅子に座って待機。 30分くらい待っていると番号を呼ばれ、 中に入ると、まず、身分証から必要書類を印刷してくれるコーナーがあり、 その次に、手続きをするコーナーへ移動しました。 印刷してもらった書類を見てみると ちゃんとアニメの会社と漫画の会社の名前がありました。 ん?と思いつつ、 手続きコーナーに呼ばれ、 書類を照会された後、 これでいいですよ―みたいな流れになったので 疑問点を二つ、投げかけました。 疑問1.漫画の会社の収入についての項目がなかった 答え:合計で書かれていて、問題なし。 (えー、わかんないよー!) 疑問2:日本の収入について(30万ウォンほど) 答え:原則としてはは確定申告しなければいけないのだけれど、 1)このコーナーは照会したものだけを処理するのであって このコーナーではその処理ができない 2)金額が少ないので、申告しなくてもたぶん問題にならない 的なことを言われました。wwww さすが韓国、まだアバウトです。 大きな金額になったら、税理士さんなどを紹介して そちらでやってもらうことになると思います、 とのことでした。 言質というか、録音しておけばよかった! まあね。 商店街とかで現金オンリーとかやってるのは 売上をごまかすためだし、 そこを積極的に突っ込んでいくほど 韓国の法律はまだ厳しくない、ということですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.15 15:30:47
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