映画シティーハンター感想
実写版、映画シティーハンターを見ました。私にしては割と画面を見ながら見ていました。wここからネタバレあり冒頭部分以外はかなり忠実に作られていて面白かったです。冒頭部分で、ん?と思ったのは1.槇村が獠に妹を簡単に見せちゃうところここは、原作のように、シスコン槇村さんが自分が女装した時の写真を妹だと言って見せて獠ががっかりするところが見たかった。2.香の目の前で槇村が殺されちゃうところ確か原作では誕生日のお祝いをしてあげると言っていた兄が家に帰ってこなかった、という感じで全然違う場所で殺されるはずがトラックで突っ込んできただけでなくざくざく刺されるのも香の前で見せるとか、いや、マジ、きつすぎるだろうーー。3.敵のアジトで誘拐された女の子を助けに行く時、 香だけ先に行かせちゃうところパートナーとなって日が経っているならまだしもまだお互いに信頼関係がないというか香はまだド素人なんだから先に行かせるとか獠らしくない、と思いました。止める獠を振り切って香が突っ込んでいく、とかだったらあり得るんですがね…。だって、香ってあの時二十歳っていう設定でしたよね?二十歳の子が順応性があると言っても過酷な世界にすぐに染まりすぎだろう、って思いました。北条さんって、二十歳の女性を大人と思っていらしたのかなぁ、と思ったり。この三点以外はおおむね面白かったですー。香が女の子の味方!!っていう人のいいところもかわいいし、獠のいい加減さとかギャグ加減がめっちゃうまかった!!コスプレのシーンではカウボーイ(?)の扮装をしつつ新宿の種馬こと、冴羽獠ですってwww女性社長さんの背景にカラス飛ばしてほしかった!!!(こんな感じ?!)私、漫画を読んでいた当時は、種馬って何のことって思ってました。wwあの時代ってネットもないから結構きわどいこと言ってても(歌の歌詞とかもきわどくても)子供にはわからないっていうの多かったですよね。今じゃ、あんなこと、書けないんじゃないかなぁなんて思ったりする。