ウェディングインポッシブル
仕事中に掛けるドラマとして、最近はミッシング1,2がメインになっているんですが、たまには新しいドラマでも見るか、と見始めたのがウェディングインポッシブル。出だしは面白そうだったんですがだんだんと、あー、そうなのねー、という感じになってきて結末は大体見えていたものの、とりあえず、最後まで見てみました。例によって例のごとく、画面はほとんど見ていないし、飛ばしまくってみているので正確なレビューではありません。ご了承の方のみ、続きを読んでください。また、それは違うよ、こうだよ、という突っ込みがありましたら遠慮なくコメントで教えていただければ幸いです。ーここからネタバレありー主人公のアジョンはほとんど無名の俳優業をしていました。アクションでもなんでも役が与えられたら全力でこなす万能な俳優。学生時代に友達になったドハンが実は大金持ちの子息でそのしがらみから逃げたいと訴えてきてそのために偽装結婚をしてくれ、と頼まれます。いったいどれくらいしんどいしがらみなのか私にはわからなかったんですが一度、断ったものの結局、偽装結婚を受け入れます。ここいら辺までは、まあ、おお、いいじゃん、と思ってみていられたのですが・・・。もちろん、家族は偽装結婚とは知らず賛成したり反対したりするのですがその中で男性のいとこ、ジハンが猛反対してきます。ジハンは出生的に厳しい立場?だったけれど血のにじむ努力をしてドハンの家系の企業に就職し、自力で出世してきたからかそういう努力をせずにも祖父から認められているドハンが祖父を裏切る行為が許せない?からなんでしょうか。ちゃんとドラマを見ていないのでジハンがなんであんなに反対するのか今一つわかっていないところが私のドラマ理解度の低さです。><ともあれ、反対するためにジハンがアジョンにまとわりついていた結果、ジハンはアジョンのことが好きになってしまい、アジョンもだんだんジハンのことが気になっていく。まあね。ヒロインの相手役としてはジハンの方だろうなーとそのイケメン具合から何となく感じてはいたんですが偽装結婚とはいえ、いとこの婚約者に惚れるっていうのはどうなの?とここいら辺は私の頭が古いせいなんでしょう><幸い、ドハンはアジョンにそれほど恋愛感情がなかったようなので(普通だったら、ここでアジョンの取り合いになってもおかしくない)すべてが明らかになった後はドハンはあっさり身を引いていますが・・・。っていうか、ジハンがアジョンを連れ去ったりする暴走があった後、いきなり反省しまくって、姿を消すっていうのはどういうこと?!?!?だったら暴走すんじゃねーーって思っちゃいました。熱がぐあーっと高まってひゅーんと冷えるんでしょうか。そしてあんなにドハンに執着していた祖父デホはその理由が何なのかと思ったらただ、孫が不自由なく暮らせるように、というごくごく普通の願いからだったというのはひっくり返るくらい拍子抜け。それでデホはアジョンに孫に対する態度について諭されてしまいます。この時、アジョンは"本当にあなたのお孫さんたちはとてもいい子だから あなたに言えないようなので 私が代わりに言います”と言っているんですがいい子だからっていうか、祖父が怖くて言い出せない臆病者なんじゃないの?とか思ったりもします。とにかく、アジョンはこの家庭に振り回されまくっていただけでめっちゃ可哀そう。(偽装結婚やらなにやら)ただただアジョンがいい子で可哀そうなお話でした。