『日常』と『演劇』

したまち演劇祭、無事終了しました。。

・・・と言っても、9月20日終了してますので、早2週間ですか？？毎度スローランナーだなって(苦笑)動きたくない時は動きたいと思えるまで、動きません。だから気が利かないのかしら？

いつもいつも稽古が始まり舞台が終わる間に、余裕がなくなり、そのまま社会へ戻って働き始めると、区切りも何もなく。。。そのまま日常の生活が始まってしまう。。。

ただ今回とても、私に色々な面で刺激な体験となり、済し崩し的に日常では戻れないかなって思って、ここに記したいと思いました。

今回は片足半分、企画に関わった公演でした。今まで演劇をやってきましたが、役者以外で稽古以外で話し合うことがとても多かったです。いつもとはまるで手順が違いまして、予想とかそんな風なことは及ばず、ながらながらの手探り状態でしたね。

不慣れな制作側の私らの企画に参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。反省点はたくさんありましたが、その中で出会った皆さん、その中で生まれた感情、気持ちetc・・・なかなかでしたよ。大変でしたけど、この状況を逃げ出したいとは思えなかったかな(周りの方々には、たくさんご迷惑かけたと思いますが)

個性的な方々に恵まれて、今までの生き方の種類も違う中で、それでもこうやって演劇が好きだけでこの企画に集まってもらって、本音を言えばもっともっと稽古して皆さんとの関係を深めて行きたかったかな。。。

あ、あと今回忙しくて全然浅草を満喫できなかったですけど、浅草も花やしきも大好きになりましたよ。さすがに、世田谷から通うのは遠かったですけど(笑)きっと浅草近くを通るだびに、したまち演劇祭のことを思い出すでしょうねぇ～

今回たくさんの人にご協力頂きましたこと、本当に感謝してます。

したまち演劇祭でこの企画が通って、飯沢匡氏の奥様、常枝様のご好意により上演権の承諾が降りてから、花やしきで千秋楽を迎えるまで。

台東区役所の実行委員会の皆様、ぶれいすさん、出演者の方々、スタッフの方々、受付のお手伝いで来てくれた方々、仕込みバラシに来てくれた方々、そして花やしきまで観に来てくださったお客様、その他この企画に関わった全ての方々へ、言葉足らずでありますが、本当にありがとうございました。