THE 降臨TOWN

　真に大切なのもは目には見えないんだね。

…って言葉を、そ～いえば星の王子様が言ってました。

　此の部屋で、アレコレ悶々と考えている最中にも、
其の雲を、此の部屋の屋根を突き破り、凛として私を
ジッと睨んでいらっしゃる。

　音。。。並びに温度、臭い。感覚等、肉眼では捉え
られない者を私は酷く大切にしているのね。

　だからね。どうか邪魔しないでね。

…でもね。私の行動を水鏡の如く映し出して戴ける、
いわゆる目に見える者。其の事実にも感謝している
のだけれども。だけど、邪魔しないで頂戴。

　君等の敏感な部分を鋭利な刃で傷つけたくはないの。
できれば。

　想像してごらん。一番弱い部分で。弱音を簡単に吐き
だす手前で。

　目に見えないのであれば。感じることが出来ないので
あれば。心に刻んで差し上げるしかないのかしらん。
力のない正義でもって＠それは無力でしかないのいのだけれど。

　正義のない力は暴力でしかないことを知っていながら
にして、私は其れを実行するのであろうか。。。
　此れではイソップ童話の北風さんぢゃないの。



　お月さまのみぞ知る、密やかで静かな行為。



　肉眼では見えないから。

　この部屋に居る筈もない訳ですから。


　象徴として、其処に座っていらっしゃるのです。。。



※精神的歓楽街へ突入する事前トレーニング的な
　独り言呟き街＠フリペジＵＰするまでお預けなの。。。