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2025.06.16
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カテゴリ:生活

低学年サッカーコーチの皆さん、お疲れ様です!

今回は、小学校低学年の子どもたちにサッカーの楽しさと基礎を伝えるための練習方法についてご紹介します。

遊びの中で「できた!」を増やす低学年サッカー

小学校低学年の子どもたちにとって、
サッカーは「楽しい遊び」であるべきです。

この時期に大切なのは、
「サッカーって楽しい!」「自分にもできた!」
という成功体験をたくさん積ませてあげること。

技術指導はもちろん重要ですが、それ以上に、
子どもたちがサッカーを大好きになるような
アプローチを心がけましょう。

1. 練習は「遊び」の延長で!

低学年の集中力は長く続きません。
ドリル形式の単調な練習よりも、
遊びの要素を取り入れたメニューが効果的です。

例えば、

 * ボールと友達になろう!
 ボールを手で持って追いかけっこ、
 足でボールを転がしながら鬼ごっこなど、
 ボールに慣れるための遊びを取り入れましょう。

 * 「だるまさんが転んだ」ドリブル
 ボールを止めたり動かしたりを意識させながら、
 楽しみながらドリブルの感覚を養えます。

 * 動物さんドリブル
 ボールをコントロールしながら
 「クマさん歩き」「ウサギさんジャンプ」など、
 動きに変化をつけることで、
 飽きさせずにドリブル練習ができます。

大切なのは、「こうしなさい」ではなく、
「こうしてみようか?」と問いかけ、
子どもたち自身が試行錯誤する機会を与えることです。

2. 「できた!」をたくさん見つけよう

子どもたちは、コーチに褒められることで自信をつけ、
もっと頑張ろうと思います。
たとえ小さなことでも、
良いプレーを見つけたら具体的に褒めてあげましょう。

 * 「今のドリブル、ボールが足から離れなくて良かったね!」

 * 「ナイスパス!味方を見ることができていたね!」

結果だけでなく、
プレーの過程や努力を評価することも忘れずに。
失敗しても、
「次はこうしてみようか!」と前向きな言葉をかけて、
チャレンジする気持ちを育んであげてください。

3. 個人技の基礎を徹底的に

チーム戦術よりも、
まずは一人ひとりがボールを自由に扱えるようになることが
最優先です。

 * ドリブル
 いろいろな方向へ、
 速さや強さを変えながらボールを動かす練習を
 繰り返し行いましょう。

 * ボールタッチ
 足のいろいろな部分
 (インサイド、アウトサイド、足の裏など)で
 ボールを触る感覚を養います。

 * キック・パス
 止まったボールを正確に蹴る練習から始め、
 徐々に動きの中でパス交換ができるように
 ステップアップしていきましょう。

これらの基礎練習は、遊びの中や、
シンプルなコーンの間を通る練習など、
飽きさせない工夫が必要です。

4. 短い時間で集中して!

低学年の練習時間は、長くても60~90分程度が目安です。
その中で、集中して取り組めるように、
メニューの切り替えを早くしたり、
説明は簡潔にしたりする工夫が求められます。
休憩時間も適切に取り入れ、水分補給もしっかり促しましょう。

低学年の指導は、サッカーの技術だけでなく、
運動能力全般の向上や、集団行動、
コミュニケーション能力を育む大切な時期でもあります。

焦らず、しかし着実に、
子どもたちがサッカーを通して心身ともに成長できるよう、
私たちコーチも一緒に楽しみながら指導していきましょう!

何か困ったことがあれば、いつでもご相談ください。



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最終更新日  2025.06.16 10:00:21
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