昨日、スーパーでたまたま昔の知り合いに会った。前回会ったのは、いつだったかクラブでだったのに、今回会ったら、赤ちゃんを連れていた。結婚、いつしたんだろう…?みんな人生のステージが変わっていくんだなぁ。
最近、なんかいろいろ考えたりする。私の年あたりって、学生時代の後それぞれ進んだ道の結果が見えてくる年齢。自分の進路を決めた時は、まだ友達は周りにいて、どんな進路でも毎日のように顔をあわせていて離れて行く気がしなかったけど、今はそれぞれのスペシャリティを持って違う世界にいる。別に違う世界に生きてると思わなくても、社会が私たちを違う扱いする。顔をあわせるのも同じ分野の人ばかりで、たまに私とまったく違うことをして輝いている人を見ると、あの時、あの道を選んでいたら、私もあんなことしてるのかなぁ、なんて考えたりする。学生時代は未来にはいろんな可能性があるような気がしたけど、今はもう分岐点は過ぎていて後戻りができない、って気づいたっていうか。私の夢は今していることだったのだろうか、みたいな。
自分の人生が決まっていくのが怖い。みんなは、どうしているんだろう。 人生を決めることは、私は"ひみつのアッコちゃん"にはなれないんだっていうのを認めてしまうような気がして。。。
同年代の子達が家庭を持って自分だけの人生じゃなくなっているというのに、私は、まだ夢見る夢子のまま。とっても遅れを取っている気分。自分の原点に戻る必要があるかもしれない。
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