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いきなり、GPの生活に引き込まれました。
土曜に車に荷物を積んで、ここグランド・プレイリーまでやってきました。 私が越してきた家に下宿しているカナダ人の男の人にたくさん面倒を見てもらいながら 車を冬使用にしています。 彼は、天然ガスが出るところで働いている、典型的な労働者。 ユタでも見るようなハンディマンだ。 マニトバの出身でそっちに家族もいる単身赴任者だけれど この感謝祭は飛行機が高くて帰れなかったようで、ヒマだったらしい。 私がエドモントンからつくなり、車をさっそく見てくれた。 引っ越した次の日からウォルマートに連れて行ってもらい、 エンジンの外側の表面の油を溶かすスプレー、エンジンオイル、 オイルフィルター、窓ガラス洗浄液(-40℃でも凍らないヤツ)、 エアフィルター、などなど、言われたものを買い込んだ。 そして、タイヤの空気圧のチェックから始まり、 エンジンの表面についていたオイルを洗剤で溶かし、 窓ガラスの洗浄液を凍らないヤツに入れ替え、 ブレーキのチェック エアフィルターとエンジンオイルの変え方も教わった。 新しい家は一軒家なので、ガレージの中はToolsでいっぱい。 なんでも必要なものはあった。 車の前部分を持ち上げる台もあったので、初めて車の下に入り込むことができた。 ここは-40℃もざららしく、冬はタイヤをまっすぐにしてとめなきゃいけないとか ガソリンを入れるたびにガソリンが凍らないようにするものを加えなきゃいけないとか ドアは布を間に挟んで閉めると、次の朝、凍りつかないとか いろいろ教えてもらった。 そういえばユタに行ったばかりのころもアメリカ人から教わったなぁ。 すっかり細かいメインテナンスの仕方を忘れていた。 それでエンジンオイルがやっぱり古い車なので漏れていることが発覚し、 クーラントも必要な量まで入っていなかった。 冬用のクーラントに入れ替えてもらうのと、オイル漏れを直さなければならない。 車自体は、かなり良い値段で買ったねといわれた。 いろいろ見てもらうのは、とってもラッキーなんだけど いつもなんだかんだ直さなきゃならないところが見つかり、 お金を考えるとブルーになる。。。 でも、こんな寒いところで車が動かなくなったら、もっと大変だもんね。 感謝感謝。 トロントのカナダ人も知らないようなことをいろいろ教わっております。 どっぷりとカナダ田舎カルチャーにつかることになりそう。 アメリカと違って、私が日本人でもみんな人見知りしないのがなによりの助けです。 一年後には東京のOLには戻れなくなっているでしょう。。。(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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