2009/06/13(土)00:03
『ターミネーター4』
ダダン♪ダン♪ダダン♪
映画『ターミネーター』シリーズの第4作目。
原題『Terminator Salvation』(2009年アメリカ/ドイツ/イギリス)
“審判の日”から10年後の2018年。
スカイネット最後の猛攻が開始されようとする中、30代になったジョン・コナーは
人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう。(goo映画)
●監督は、マックG
●ジョン・コナー役は、クリスチャン・ベイル
●ケイト・コナー役は、ブライス・ダラス・ハワード
●ブレア・ウィリアムズ役は、ムーン・ブラッドグッド
●バーンズ役は、コモン
●マーカス・ライト役は、サム・ワーシントン
●カイル・リース役は、アントン・イェルチン
●少女スター役は、ジェイダグレイス・ベリー
●将軍アシュダウン役は、マイケル・アイアンサイド
●科学者セレーナ・コーガン役は、ヘレナ・ボナム=カーター
●T-800役は、ローランド・キッキンガー
映画『ターミネーター4』 6月13日公開予定
試写会で鑑賞(@厚生年金会館)。
映画『ターミネーター』シリーズは好きで、前3作はすべて鑑賞している。
前作までの舞台は現代、今作では未来の世界が描かれている。
戦闘シーンやアクションが多い。
色も黒っぽく暗めの映像が続く、というか、ずっと暗い色。
これが、人類とマシンの壮絶な戦争なんだな!
ジョン・コナーが、母親サラ・コナーから聞かされていた父親の名前はカイル・リース。
まだ若者(少年?)であるカイル・リースを探し出さなくてはならない。
そして、過去にタイムスリップさせるために、生き残らせなくてならない。
ジョン・コナーのその必死な思いが、顔つきに表れている。
1作目ではマイケル・ビーン演じるカイル・リースは、ソルジャーで強いのなんのって!
今作で演じるアントン・イェルチンは、頭が良くしっかり者だが、まだ少年で細身だし、弱っちい感じ。
今後、スカイネット率いる機械軍との戦争で、もまれて鍛えられて、強くなっていくのだろうな!?
要チェックシーンは、マーカス・ライトと出会うシーンのセリフ。
1作目を鑑賞して覚えている人は超感動もののハズ。
そうそう、アントン・イェルチン君は、現在公開中の映画『スター・トレック』にも出演中。
操縦士(ナビゲーター)のパヴェル・チェコフ役で、転送シーンでは大活躍していた。
サム・ワーシントン演じるマーカス・ライトは、一番出番も多く見せ場も多い。
主役は、彼だったのかも?
確かに前3作も、サラやジョン・コナーでなく、ターミネーター役のシュワちゃんが主役だったし、
それを考えれば、マーカス・ライト役のサム・ワーシントンが主役であってもおかしくないなぁ。
でもあくまでも主演は、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイル。
予告編で流れているシーンなので、ネタバレにはならないと思うので記載するが、
全シリーズまで出演(主演?)のシュワルツェネッガーがT-800として顔だけデジタル合成で出演している。
顔がちょっと微妙で、不気味な感じ(汗)
そのT-800役のローランド・キッキンガーは、シュワちゃんと同じオーストリア生まれ&ボディビルダー出身。
カラダだけで、顔が出せなくて可哀相。
今作では、複数の種類のターミネーターが登場する。
●汎用殺人型ターミネーター「T-600」
●民間潜入型ターミネーター「T-800」
●人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」
●追跡型ターミネーター「モトターミネーター」←いわゆるドライバーの乗っていないオートバイ
かなりオススメである。
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映画『ターミネーター4』 6月13日公開予定