きや箱 温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

2011/12/22(木)14:29

『水戸黄門』終幕に涙する

国内ドラマ(31)

長寿番組の時代劇『水戸黄門』の放送が終了した。 時代劇が好きな家族が、有無を言わさず、毎日20時からは時代劇を見ていた。 数十年前は、毎日のように、どこかのチャンネル(局)で時代劇を放送していたのだ。 なので小さい頃から時代劇ファンである 現在は、民放局での時代劇は『水戸黄門』だけ。 その唯一の時代劇が終了してしまうのだから残念極まりない この『水戸黄門』最終回スペシャルは2時間で、ゲストが超豪華。 まずはレギュラー ●里見浩太郎(現在水戸黄門・2代目助さん) ●東幹久(佐々木助三郎) ●的場浩司(渥美格之進) ●内藤剛志(風車の弥七) ●雛形あきこ(楓) ●林家三平(ちゃっかり八兵衛) 準レギュラー ●風間トオル(徳川綱吉) ●石橋蓮司(柳沢吉保) ●麿赤兒(僧の隆光) 格さん、格さん、格さん、助さん… ●横内正(1代目格さん) ← 今回は、格さんの義父、厳兵衛役 ●大和田伸也(2代目格さん) ← 今回は、幕臣の一人、片野平九郎役 ●伊吹吾郎(3代目格さん) ← 今回は、貧しい村の名主、惣右衛門役 ●あおい輝彦(3代目助さん) ← 今回は、助さんを助ける謎の侍役 過去の出演者が勢ぞろいである。 ●由美かおる(疾風のお娟) ●野村将希(柘植の飛猿) ●高橋元太郎(うっかり八兵衛) ●宮園純子(霞のお新)← 今回は、そば屋の女将おふじ ●山口いづみ(里見浩太郎が助さん時代の旅同行のレギュラーで、後に助さんの妻となる志乃 ) ← 今回は、助三郎の母親、静枝 ●松井天斗(おけらの新助) ← 今回は、大貫屋の番頭 他にゲストは、多数。 ●藤谷美紀(格之進の妻、深雪) ●西川きよし(井上玄桐/老公の侍医) ●西岡徳馬(沼沢藩国家老、早見新左衛門) ●佐藤めぐみ(沼沢藩の姫、綾姫) ●林与一(沼沢藩御用達商人、大貫屋銀兵衛) ●三浦浩一(村人) ●コロッケ(船頭) ●神田正輝(猟師・もと沼沢藩士、瀬川又蔵) ●根本りつ子(又蔵の妻、お路) ●みのもんた(美崎藩の重臣) 過去のレギュラーが総出演したワケでないようだ。 残念ながら、次の方々は出演されてなかった。 ●杉良太郎(1代目助さん) ●石坂浩二(4代目水戸黄門) ●岸本祐二(4代目助さん) ●山田純大(4代目格さん) ●原田龍二(5代目助さん) ●合田雅吏(5代目格さん) 最終回だからか? お約束の、由美かおる入浴シーンがある。 同性から見ても、相変わらず色っぽい 61歳には絶対見えない美しさ 「かげろうお銀」「疾風のお娟」を演じる由美かおるは永遠の娘役である 2時間たっぷり楽しめたが、一番感動したのが、最後の方のシーン。 「こらしめてやりなさい」に続く、皆で切り合いするシーンの中で、 歴代格さんが印籠をリレーする。 水戸黄門から印籠を預かっていた初代格さん(横内正)が、懐から印籠を取り出す。 「この紋どころが目に入らぬか~」と演じてくれるかと思いきや、放り投げて、 近くにいた2代目格さん(大和田伸也)に渡し、彼も放り投げて、 その近くにいた3代目格さん(伊吹吾郎)に渡し、彼も放り投げて、 現在の助さん(的場浩司)に渡す。 「この紋どころが…」を始まった。 たったこれだけの事なのに、超感激! なんだか『水戸黄門』を見納めた気分になってきた 今後もスペシャル番組等で『水戸黄門』復活することを願っている それまでしばし、さらばじゃ~ 【送料無料】水戸黄門 サウンドトラック価格:3,780円(税込、送料別)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る