2018/05/28(月)16:12
「第7回 みんな de 音を楽しむ会」報告
先日、福岡県柳川市で開催された「第7回 みんな de 音を楽しむ会」に行ってきました。
日時:2018年5月27日(日)14:00~16:00
会場:Cafe' de SATO
昨年開催された際は、「第6回 和楽器演奏会」で、篠笛や尺八や三線や大正琴やお囃子等がありました。(感想はコチラ → ☆)
今年は、和楽器だけでなく、ピアノやフルート、二胡の奏者も参加されてました。
1組あたり、1~2曲。
【第1部】
8組(篠笛・篠笛&歌・フルート&ピアノ・尺八・篠笛&ピアノ&三板)
4番目が、知人の前田香織さん。
約1年前に始められた、篠笛演奏の初お披露目でした。
『さくら色のワルツ』
(この写真は本人から提供していただきました)
後から聞くと緊張されていたそうですが、堂々と吹かれてました。
本人は納得されてませんでしたが、上手でした。
今後に期待です!
初お披露目に立ち会えて感激でした!
この前田香織さん同様、今回の演奏会の篠笛の方々で、佐藤和哉先生に師事されている方がいらっしゃいました。
第1部ラストは、篠笛久保大作さんとピアノと三板のコラボ。
指で鳴らす三板がアクセントになってました。
<休憩>
入場料は無料でしたが、要ワンドリンクオーダーでしたので、
ホットコーヒーを注文しました。
濃いめのコクのあり、美味しかったです。
【第2部】
7組(篠笛・篠笛&歌・フルート&ピアノ&歌・尺八・二胡)
2組めの、田 聖愛(でん せいあい)さんは、1曲めはフルート演奏、2曲めは歌を披露されました。
透明度の高い歌声に、観客皆魅了されてました。
4組めの、二胡の奏者は、大塚博文さんと光嶋富士子さん。
光嶋富士子さんは、長崎で活躍されているそうです。
演奏された『蘇州夜曲』は題名は知らなくても、聞けば知っている曲です。
二胡の音色に癒されました。
チャイナドレスも素敵でした。
第2部ラストは、宮崎県から来られた花まるにっぽん座の井上大輔さん・井上さと子さん。
始まる前と終わった後に口上があり、衣装も凝ってました。
もちろん、篠笛はとても迫力があり、音色が素晴らしかったです。
全ての組が演奏終了後のオマケは、
『荒城の月』を、二胡とフルートと篠笛のコラボで。
3種類の楽器それぞれの特徴のある音色が重なって、とても良い雰囲気の曲に仕上がってました。
ここれまた、サプライズが!
東京から来られていた、フルート奏者で、篠笛でJAZZを奏でる高橋佳奈子さんが、演奏してくださいました。
フルートと篠笛で1曲ずつ。
迫力に圧倒しました!
流石です!
ぜひ、単独ライブを開催して欲しいものです!
ココに記載したのは、演奏者の一部のことです。
他の参加者の皆さんも普段の練習の成果を発揮なさっていました。
とても良かったです。
とても楽しくて素晴らしい音楽会でした。
次の機会もまた鑑賞したいです。
電車を3つ乗り換えて、&15分ほど歩いて訪れた甲斐ありました。
もちろん帰りも逆コースです。
30分に1本の電車を無人駅で20分ほど待つ羽目に…(苦笑)
(この写真は10日ほど前のものです)
Cafe' de SATO 柳川市 大和町栄797
好みや感じ方は人それぞれ、あくまでも私の感想なので、誤解のないように
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