☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

[私の思考] カテゴリの記事

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• 出逢い・・・

  またまた困ったことを考えています。私は離婚して三年、別居してからだと四年が経ちます。でも、その前の結婚生活はどうだったんだろう？？幸せだったんだろうか？はっきり言って何もかもが夢の中でよく分からなくなって、今 頭に走馬灯のように浮かびます。仕事をし、母をし、家事をこなし、髪の毛振り乱して勉強をして・・・元主人にとっては良きライバルで、最良の友だったけど、心は平行線だったのかなって思います。今、ひとりポツンと人生の角地に立ち反省をしながら、新しい自分を見つめる時間に恵まれています。もし 今度リアルでお付き合いをしたいと思ったならば、その人のために時間を費やそうと思います。余りがでた時間は今までの集大成を試みる・・・なんてね。やっぱり残された時間を共に生きる人だけを見つめたいってのが強いかな・・・。まぁ～～インスピレーションが外れてこのままずっと誰とも出逢わないって可能性も出てくるけど、そしたら誰とも付き合わなきゃいいんだし・・・無駄に遊びで付き合うのだけは嫌だな、絶対に。それも人生かなって思うの。私はやっぱり考えは昔的なんだろうな。この世に巡り逢うべきたった一つの偶然を信じています。だから・・・ダメなんだろな・・・でもいいの。一人の偶然を信じているし、その人だけに逢いたいんだから。現世で逢えなかったら、きっと次の世で逢えるって信じている。

  September 4, 2005

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• イラスト

  どうしても必要があってイラストを描かなきゃならなくなっちゃった。何年ぶりだろう？？ね。でもさぁ～～～全部並べてみたらなんかどれもうつむいてるのよ。それに、これって自分によく似てるよね…不思議と。気持ちが丸写しじゃんｗこりゃ大変！！参ったなぁ～～ｗたぶんお見せする時が来ます。ポエムと一緒に・・・。その時は、この日記思い出してね。

  August 2, 2005

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• ちょっと凄いかも？？？

  非公開とさせて頂きます。

  July 3, 2005

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• ものの捉え方

  価値観をどのようの見出すか・・・捉え方によってはプラスになるか、マイナスになるか心の置き所のよって、同じように見えているものが、人によっては、確かに違う・・・ｗこんなことって意外に多いのではないんでしょうか？？？消極的な考え方をしていたら、何も生まれない。進歩は望めない。そうかもな～～～ｗって分かるけど・・・「ものは考えよう」も分かるけど・・・どこかの心理学者が「もう半分しかない」と考えるか「まだ半分もある」と考えるか・・・これは、「まだ半分もある」っていうこの半分にこれまでとは違った価値を発見していくことが、従来の考え方にとらわれない自立した考え方というんだというんですが・・・・なるほどねぇ～～～ちょっとした気持ちのチャンネルの切り替えが人生を心豊かにしてくれるのかも？？？前向きな考え方の生き方をしている人には明るい笑顔がよく似合うんでしょうね。なんて御託を述べたわけですが・・・私も・・・背伸びをしないでなんとかやるさな・・・ホントは梅雨の由来を書こうと思ったのに・・・相変わらずマイペースです。梅雨が終わらないうちに「紫陽花」「葵」「梅雨」・・・書きます。最近、ダイエットしなくてちょっと痩せた？？？夏に向かっていい感じです？？？なんてねｗリバウンドするな！！させるな！！・・・(〃▽〃)ｷｬｰ♪自分のための夏なんですが・・・Σ(＾∀＾；)まっ！！いいかｗ

  June 28, 2005

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• ☆ポエム入れました☆　　【恋】こい

  　「恋（こい）」って、【此火】・【小陽】・【濃緋】だったりと数多くの組み合わせがあって、その中に【孤悲（こい）】っていうのがあってネ、詩人の高橋睦郎氏は次の文を添えているの。　　恋する二人は孤りなる悲しみを二つ寄せたものに過ぎぬか。　　愛する二人は一人と一人・・・・？この【孤悲（こい）】は『万葉集』における「恋」の表記としては、最も多く使われていたんです。用例としては３０首にもなるんですが、この表記からいろんな考えができて面白いんですよｗ面白いというのは、興味深いっていう意味なんですが・・・ｗ　　　相手が目の前にいないのを淋しく思い、求め慕う心である。　　人についていうことの外に花や鳥、自然の景物についていうことも多い。　といわれています。「求め慕う心」の意味と音の共通によって、語源を「乞ひ」と結び付けようとする説もあるんですが・・・・。それは、今は二語が古代音韻において同音ではなく、また、「恋ふ」と「乞ふ」は活用が違うため今はかえりみられないんだそうです。「恋」への人々の感じ方が「孤悲」の表記を選ばせたのは、恋の感情を意識化したものなんだろうなって思います。「恋」とは、恋愛感情とそれに伴う諸々を広く含むものではなく、対象と共存・共生することを希求しながら、その思いが果たせぬ時の悲しみを指すのだそうです。『万葉集』の巻１１　２３９０　　恋するに死にするものにあらませば　我が身はちたび死にかえらましなど、万葉の恋において喜びよりも悲しみ、充足・達成より挫折・後悔・絶望・・・そして死と、悲観的展望のもとに歌われているようです。これは、後世にも同じように、「恋の重荷」「恋の山路」「恋の闇」などとほとんどが暗い表現、重苦しさを伴うものだったんです。『源氏物語玉の小櫛』において、本居宣長は人の感情における「恋」を　　人の情の感ずること、恋にまさるはなし。　　さて恋については、そのさまに従ひて、憂き事も悲しき事も、　　恨めしい事も腹立たしき事も、をかしき事もうれしき事もあるわざにて、　　さまざまに人の感ずる筋は、おほかた、恋の中にとり具したり。と述べ、人間の感情は、「恋」によってさまざまに劇的に変化がおこる。その時人は「物のあはれ」を知り、「心」を持つに至る、というのです。どうでしょうか？？恋心って私たち人間にとってとても大切な感情であり、人を成長させてくれるものだと思うのですが････いろんなものに恋をして欲しいと思います。そして、「心」を持って生きていきたいですよねｗ

  June 6, 2005

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• 頭痛い・・・あれぇ～(´～｀)目かな?

  なんて言いながら、今日も元気ですW【眺め】の語源は、「長見（ナガミル）」の転とする説、長く見やるの意味で「長ムル」である説、そして『古事記』中巻の「恒に長眼を経しめ、亦婚ひしたまはずて（つねにながめをへしめ、また まぐはひしたまはず）」とあるのによって名詞「長眼」の動詞化したものとする説などがあります。また、「眺め」は動詞「眺む」の名詞形だと考えられるのですが、「長眼（ナガメ）」の義とする説、五月の長雨の祭の物忌みや禁欲生活を表す「長雨忌（ナガメイミ）」の転とする説等があります。なお、「眺め明かす・眺め入る・眺め暮らす・眺めわぶ・眺め居る」なんていう複合語の派生してるから、この語は興味深いですよねｗこの「眺む」「眺め」は、『万葉集』にはありません。『古今集』以後の詠みに見られるものです。　　大空は恋しき人の形見かは物思ふごとに眺めらるらん（『古今集』恋４・７４２　酒井人真）　　つれづれの眺めのまさる涙川袖のみ濡れて逢ふよしもなし（『古今集』同３・６１７藤原敏行）なんて詠みにも見えるように恋の思いをするさまとして詠まれることが多かったんです。　　　　つれづれの眺めのまさる涙川袖のみ濡れて逢ふよしもなし（『古今集』同３・６１７藤原敏行）　　花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに（『古今集』春下・１１３　小野小町）のように、「長雨」に掛けて用いられることも多かったんですよ。これは、音が通じてるからというばかりでなく、長雨に閉じ込められての所在無さの思いが「眺め」に通じているからとの詠みなんです。そう「眺め」は多くの複合的なニュアンスがあるんです。通り一遍の意味だけで理解するな・・・・ですよｗつまり、言葉一つの意味だけを取って考えていったら面白くない・・・なぁんだ、と思うものには、実は裏があるということです。和歌の詠みは３１文字という少ない限られた空間の中に、自然が思いが溢れているんですよ。（もちろん、自然詠みという純粋なものもありますがね･･･ｗ）最後に『伊勢物語』の９９段の　　見ずもあらず見もせぬ人の恋しくは あやなく今日や眺め暮らさん　大意･･･見ないというわけでもなく、またそうかといって見たとも言えない人が、恋しくて、ただもうむやみに、今日一日を物思いに沈んで暮らすのでしょうか？？反歌･･知る知らぬ何かあやなく 分きて言わん 思ひのみこそしるべなりけれ　大意･･･見知っているとかいないとか、どうして、そうあなたのお言葉ではありませんが、「あやなく」、つまり、むやみやたらに区別してはっきり言い切ることができましょう。思えば、そんなことはどうでもよろしいので、こうした恋の道では、人を心から恋しく思う、その思い、それだけが、あたかも灯火のように、思う人に逢うその道しるべなのですね。と下すだれから、ちらりと見えた女性に恋をした男性･･･この和歌をこの女性に送って、返事をもらい、後に深い仲になったと言うお話を付け加えておきます。よかったよねぇ～～～。。。ラブラブになってｗそうそう単純明快な私ですが、、、時として私にもわからないんですから、「ちーちゃん何考えてるの？？」と聞かれても無理ですｗ答えられませ～～んΣ(´～｀；)考えるだけ野暮ですよぉ～～～ｗ最近、和歌にはまった話ばかりでごめんなさいΣ(´～｀；)

  May 24, 2005

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• 「待つ女」

  『蜻蛉日記』って、道綱母（『更級日記』の作者菅原孝標女は姪で、中古三十六歌仙の一人なんです。）といわれる人が名門藤原兼家（当時２６歳。後に摂政関白になる）っていう人に、求婚され、その愛を受け入れるところから始まる物語・・・。でも、道綱母はすぐに兼家の愛が独占できない現状に気づくわけよ。何故???って、当時は婿通婚･･･つまり、妻や妾等と同居せずに女のところに通う結婚なんだけど、それにプラスして当時 一夫多妻制で～～～兼家は少なくても９人もの妻妾がいたっていうの。。。。その事実にやっと気付いて自分の人生を嘆くというもの････兼家の訪れを期待しながら思うにまかせぬ道綱の母ってところかな･･･兼家さんにとっては、その他大勢の中の一女「権妻（かりのつま）」って感じ。だから、「三十日三十夜をわがもとに」っていう願いなんか届かなかったんだよね～～可哀想なんだけど、時代だから････。一緒にいたいという所詮 叶えられない願いは、「待つ女」になるの・・・・兼家さんを恨むんじゃなくて、自分を待たせる他の女への嫉妬だったり憎悪だったりするんだけど・・・その嘆きの中で、道綱母は出家や死を願うようにもなっていくんだけど･･･死は現実問題 無理と知れば、今度は出家をしようとするのよね～～～ところが、鳴滝の般若寺の出家は「あまがえる」（雨蛙･･･尼帰る）･･･できずに終わるの･･･信仰にも救われなかったってことかな???なんか哀れ。そんなこんなで、兼家さんだって当時の男だから･･･余計に気持ちなんてわかるはずもなく･･･次第に離れ離れになり、ついに他人になるというお話なんだけど・・・・。２０有余年にわたる半生を そう振り返って綴ってあるのよね～～～。だから、幸せな回想録じゃないの･･･。絵空事じゃない生の心っていうのかな???凄いと思う。「待つ女」の嘆きの真実の吐露だよ。道綱母の嘆きの底にあるもの････兼家とやり取りした長歌があるの　昔も今も変わりなく、私の心は安らかな時とてなく、苦しみ続けて参りましたが、こんな不安な気持ちのままで一生を終えてしまうのでございましょうか。････（私の元に戻ってこないあなたの薄情に）絶えず泣き暮らして参りましたけれども、前世にどんな重い罪を犯したというのでしょうか。あなたとの宿縁からのがれることもできず、ただこうして定めない憂き世にただよって、辛い思いをするばかり、死ねるものなら死んでしまいたい････。兼家は、　何度も訪ねて行くけれども、ちょうどあの田子の浦に立ち寄る波に対して富士の煙が立ちのぼるように、あなたはいつも嫉妬の炎を燃やし、天雲のようによそよそしい。････そんなことがあってからうとうとしく思う気持ちも生じてきた。････前世でどんな罪を犯したためかと嘆いておいでだが、あなたの嘆きこそ罪というものだろうよ。今はもうきっぱりと私との関係を断ち、あなたに罪な嘆きを与えない人の世話になったらよかろう。････冷たく離れてゆくあなたの心を、どうして繋ぎとめることができようか。（できない。）凄いよね。私 言葉がなかった。ここまで来ると、王朝時代の女だろうが男だろうが････男と女って時代を超えて永遠に続く平行線の心っていうか、気持ちに･･･私、しばし、無言となる。道綱母も兼家さんが来たって、「拒む女」だったんだろうなって思うけど、、、、いじらしい気持ちだよね・・・って女の私は感じるけど････だから、性格の不一致ですむのかな???っても思う。わからない。。。。？？？？まぁ～～～ねぇ。私は女だから、この「可愛い女」の嘆きは痛いほどわかるよ。（私はこの歳だけど、このくらい人を愛してみたいと嘆く方が今はでかいかな････｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡）この結論???男性は「待つ女」の切ない思いに気付いてやってよねｗΣ(・_・｀；)(　＾∀＾)まぁ～～～最近は、この逆も多分にあるだろうから、女性も古（いにしえ）の日記に触れて・・・・物思いに耽ってほしいかな～～～心って、気持ちって大切だよね････。Σ(〃▽〃；)

  May 21, 2005

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• 気になる・・・気になる文章ｗ

  私･･･ずっと前から気にしてる文があるんです。昨日、ノートを引っ張り出して･･･また気にしてる文なんです。『徒然草』第２９０段　　よき細工は少しにぶき刀を使ふといふ。　　妙観が刀はいたくたたず。大意･･･よい細工師は、（切れ味の）少しにぶい刀を使うと言われている。　　　　妙観の刀はさほど鋭いものではない。なんて、文なんですが････。十年以上前から気になっていたんです。『徒然草』の中にそっとおかれたこの短い文章が私に教えてくれたもの・・・たぶん、細工師や仏師、妙観のような木彫り師にとっては、切れ味のよい刀こそ最も大切な武器であると感じるのが一般常識かなって感じるんですが･･･でも、何故よき細工師は、少し鈍く、いたく立たぬ刀を使うというのか？？？？自己認識をし、自己を表現する手ごたえとしてあえて求められた、抵抗感覚というものなんだろうか???利便性を求めるのではない、甘えもない、そして依頼心もない･･･自己を見つめながら、自己を感じる手立てなんだろうか？？？妙観は、未詳の人･･･だけど、兼好は感じている。彼の自己との戦いの姿と「鈍き刀」を使うことにより自己の存在を確かなものとしようとしている満足感溢れるもの････人生なのかなぁ～～って････。物や情報の溢れ、氾濫し、混沌とする時代環境の世の中で、見直さなければならないものがありはしないだろうか？？？心の時代になって欲しい･･･Σ(＾∀＾；)「少し鈍き刀を使ふ」という姿勢のもつ意味をもう少し考え始めています。今から、奈良に出かけます。ドッキっとする物に出会えたら、またブログ更新します(〃▽〃)ｷｬｰ♪

  May 19, 2005

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• 永遠

  なんか今日は････否、いつもと変わらないかΣ(＾∀＾；)ということで、一般の人に比べたら劣るところあり過ぎですが、頭の中は少々動いている状態ですので日記をつけます。で～～～ｗ、今日は『「永遠」って何？？』という･･･夢のない現実の話をちょこっと･･･。「はい！！三大随筆といったら何？？」って私、よく教壇に立つと子供たちにいうんです。「えっ？？？？知らないの？ヤバイよ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡それは・・・・・」と始まるのが常套的なの私の授業・・・・随筆の話なんだけど、現代に言い換えた話にしてじっくり子供の心を煮込むΣ(＾∀＾；)そして、鴨長明の『方丈記』を突っつきはじめて～～～～いつも感じることがあるんです。　　ユク河ノ流レハ絶エズシテシカモモトノ水にアラズ。　　澱ニ浮カブウタカタハカツ消えカツ結ビテヒサシク留マリタルタメシナシ和漢混交文で書かれているんですが、カタカナを遣っているんで大変分かりにくいんです。皆さんのご存知なのは「漢字＋平仮名」だと思います。「徒然草」はこれ。日本最初の随筆は実は「漢字＋カタカナ」の『方丈記』だったのです。何故？長明が「漢字＋カタカナ」で書いたか？なんですが・・・・もちろん、平仮名が書けなかった訳ではないんですよ。長明は、歌人であり、神官であり、佛教徒でもあったかなりのインテリさんだったようですから・・・・。カタカナは一字一字考えながらでないと書けない、読めないものなんです。そうしないと意味の繋がらない文章になってしまうんでしょうねぇ～～？？？？何故こんな面倒な書き方をしたのか？？たぶん、内容だといわれているんですよ。内容がまた凄い。「無常観」を語っているんですよ。【失礼しました、ご存知でしたよねΣ(´～｀；)】『方丈記』の冒頭は・・・・　　流れていく川の水は、いつまでも流れ続けている。流れている河には、その流　　れだけに、いつも同じ水ではない新しい水が流れてくる。流れ続ける河は、同　　じ河のようだが、同じ水があるわけじゃない。河の流れによどんだところに浮　　かんでいるあぶくだって消えたり、できたりする。同じところにあぶくがずっ　　とあるわけじゃあない。なんてね・・・・感じですよぉ～～ｖｖ。長明は、見ているんです。河の流れを、水を観察しているんです。「河｣を見て「水｣を見て「あぶく」を見ているんです。何がいいたいのかって???それは「全てのものには、いつか必ず終わりがくる」ってことですよｗｗｗｗ「そんなの決まっているじゃん」って思いますよね、そうです。私が言いたいのは、当たり前なことだけど、ドッキとするような話。「無常観」は、普通にあるんです。「いつまでも同じということはない。全てのものには、必ず終わりがある」ことなんです。何の変哲もない毎日の繰り返しは、ある意味幸せなんですよね。でも、この何もない毎日の繰り返しに鈍感になり過ぎてはいないでしょうか？？明日になったら自分が１８０度変わるってなんてことはないから考えづらいことなんですが・・・「今日も会社だ、学校だ、講義だ」「やんなっちゃうｗ」なんて言ってても、それにも「終わりは必ず来るんです｣「始まったばかりでも、同じ」・・・・「分かってるけど・・・まだ先だよ～～～」なんて思っていてもいいですが、ここからは、文章として聞いてくださいねｖだから、私たちはないものねだりをするのかな。「永遠」という言葉にあこがれ・・・「永遠｣を欲しいと思うんじゃないでしょうか？？？？「否～～(´～｀)身体が滅びても、心はずっとあるさぁ～～」そうかもしれません。私は宗教論者ではありませんので、そこのところはなんともいえません・・・・というより、分かりませんが・・・。これからも何にもしたくない私ですが、今・・・思うのに・・・・時間を超越した不変的な「永遠」をこの目で見たい・・・と・・・・。？？？そっか・・・寝るしかないか(　＾∀＾)

  May 13, 2005

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• 色

  「色」という言葉にちょっと寄り道。私たちが使う「色｣という言葉の深いところの意味なんですが・・・・分かっているようでいない。私は完璧に見落としていましたｗ先ず、西洋流の単なる科学的な色彩というものだけで理解をするのは到底無理が多かったのです。簡単にお話したいと思います。「色｣は、「色好み」・・・・「好色」というのが、色彩人間のことではないのは分かるんですが・・・でも、美しい容姿を好むというだけでもないのです。『拾遺集』恋一６２２の平兼盛の詠み・・・　　　　しのぶれど色にでにけり わが恋は物や思ふと人のとふまで大意・・・私の恋は人に知られまいと心の中に包み隠してきたが、とうとう顔色や様子に出てしまったことだ。「何か物思いがあるのか」と人が聞くほどに・・・。というように、恋心の色。そして、「色ごと｣は、男女間の恋愛に関する行為なのです。「色のわけしり」「色で逢いしは早や昔」など、近松門左衛門の『冥途の飛脚』はこう「色｣を唱いあげているんです。「色女」「色男」「色子」「色身」などともいい、「「色めかし」「色に持つ」「色をうる」等、どれも男女の情事に繋がっていることは周知の通りですが、面白いですよねW漢語でも「漁色」「色魔」「色情」などがあり、これらも同類語としてうかがえます。そう、「色｣は、一つの世界を表しているんですね～～。婚礼では、「お「色直し｣といえば、白装束から色物の衣装に変えることなのですが、これは面白いですね～～。一度死んで生まれ更ったことを意味していたんですよぉ･･･『古今集』春下１１３の小野小町の詠みに　　　　花の色はうつりにけりな いたづらに 我が身よにふるながめせしまに大意･･･桜の美しい色はあせてしまったなぁ～～。むなしく、私が長雨を眺めて物思いにふけっている間に・・・【私が恋の悩みに時を過ごしている間に、容色も衰えてしまったことよ】などといった時も、「色｣には世界があり・・・この世界は動いていると聞き及びんでいます。この世がスムーズに行くためには、「色代」という挨拶やお世辞も必要です。上手くいかなければ、「色目立つ」ことなる。「万事色知り」「色ある人｣なんて言葉もありました。「色合い｣とは、光の波長などといった科学的なものではなく、また色の組み合わせといったものでもなく、かなり心理的な区別意識だったのかもしれないと感じていますが・・・・いかがでしょうか？？？「顔色｣を伺うという時、顔が赤いか、青いかを観るのは、医学、科学的なことではなく多分に気配をうかがうこともみえてくる。「色｣は「気｣ということなんだろうか・・・・・「色｣もいろいろなら「難色」も示すのだともいう・・・・【追記】この「色｣という字、かがんだ女性を指すという。かがんでその上に乗った男性とが身体をすりよせてセックスする様を描いてあるんだという。セックスには容色が関係することから、顔、姿、彩りなどの意味やすり寄せる意味もふくんでいるそうな・・・・・ん～～ん。混乱中Σ(＾∀＾；)・・・・人の心の多面性を「色」がここまで表現しているとは・・・・やっぱり・・・言葉は凄いぞぉ～～～知らないと損かも？？？今日の驚きの話でした。

  May 12, 2005

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• 生きる道

  このところの長い低迷で忘れかけている生まれてきた自分の自信、信念を思い出した。もちろん、前から分かっていたわけでもないけど、でも、しっかり前だけは見ていたように思う。がむしゃらに走ってきたやっぱり自分に帰らなくては自分はもう止まったままなんだって気が付いた。どんなに困難でも今だから帰れるのかもしれない。小さな人生だけど、この一生を懸けて残したいと思った世界が私にはあったじゃぁないかって・・・・子供に言われてハッとした。自分のプライド持ってやってきた世界・・・・。これが私の生きる道なんだな。

  April 23, 2005

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• 好きな人

  もし、今 好きな人ができたら…なんてね本気で考えちゃったｗそうだなぁ～～～私が私でなくなって？？？Σ(´～｀；)ちと違うかなぁ～～？？今までにない本当の私の正体が鎌首あげるんだろうなぁ～～～ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜でも、待てよ････やっぱり･･･これは不味い･･･好きな人に私が実年齢とは違うかなり精神年齢の低い奴ってばれる････だから･･･このままでいいやｗでも、でも　もし万が一に好きな人を見つけたら･･･いや　でも　やっぱり･･･ずっ～～と片恋してよぉ～～とは、思うんだけどね･･･(〃￣ー￣〃)（本当にもし、もし好きな人が目の前に出現したら、ここの日記消しますｗだって見られたら困るもん・・・あり得ないけどね・・・・）

  April 14, 2005

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• 叫び

  相変わらず苦戦を強いられている。困難に直面して、どうしてこんな事になちゃたのかってどこまでも考える。思い当たる。この事態を生み出したのは････あくまで自分 我にある。そう考える事が泥深い迷路から自分を助け出す一番の手段であるようだ。取り囲む雑多な苦しみは自分の中ではもはや咀嚼できてはいない。この困難を新しい意欲に転機できるのだろうか････半ば失望し、半ば焦燥にくれる。私はこの道を歩いていけるんだろうか。自己とも戦わねばならないだろう。そう、自己の精神の破壊をこれ以上静かにみてはいられないのだ。これまでの自分を破って捨てる時がきたようだ････しかし、この期に及んでまだ歪んだ悲壮な精神が邪魔をする。この小さな生の中で、小さな意義を一片見出せるだけでいいんだが。何があっても動じない不屈の精神よ もう一度我に蘇ってはくれまいか･････

  April 5, 2005

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• ワイルドストロベリー

  猛獣ショップ（珍獣か？）というラムの実家に行ってきた。（失礼!!）ショップのお姉さんは気を使ってよく喋る。そこでワイルドストロベリーの話になった。食べちゃいけないこと初めて知った。食べると不幸になるんだって・・・・Σ(〃▽〃；)私をはじめ 家ではミンナ食べた。不幸の原因は「あ～～～あ!!それでか～～～～」メチャクチャ納得した。何かのせいにすると、いやに威勢がでる。（アホな私ヽ(´ー｀)ノ）ところで、家のラムもこれに参加している。ラムも人並みなんだろうか？？？最近、ワイルドストロベリーに液体の植物栄養剤を入れたら････不幸にも実は生らなくなって、食べるのをやめたｗまた、いい日が来るってことかな???

  April 1, 2005

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• 『論語』

  『論語』に「遠慮なければ近憂あり」という言葉がある。ここでいう「遠慮」というのは、遠い先々まで考えた配慮や将来を見定めた深い考えの意味で「深謀遠慮」の「遠慮」を指す。孔子は、目先の利害にとらわれた軽率な行いを戒め、長い目で物事を考えず目先のことばかりを考え将来の見通しを持たない者は、近いうちに必ず困難や心配事が起きると説いている。「人として遠慮がなければ必ず近き憂い有り」として、遠い先のことを考えなければ、近いうちに災いが起こる、それが人間のなせるわざであると繰り返し強調しているのである。『イソップ物語』の「ありときりぎりす」の話も同じことを諭していると思う。私はどうなんだろう････。ここからは遠距離の地から仕事の依頼を受けたが･･･、実はお断りをした。大好きな仕事だったが、車を100k近く飛ばし、高速を毎朝行くには････。今の私にはお金も体力もなさすぎる。途中で断念するより、ここで思い留まろうと思った。千差万別、十人十色の生徒たちに思いを伝えるというコンセプトのある私の授業は、健康な身体と精神から作られるのである。残念である。遠い将来に希望が持てる年でもないが、コツコツと今を過ごそうと思う。私の専攻してきた私だけが感じた世界 思い KOKOROは、私の身体がこの世からなくなっても二人の子供たちに伝えて行けるのだからまだ幸せなのかもしれない。遠い希望が見えなくても、遠い時間はある。

  March 30, 2005

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• 結婚も視野にいれて

  真面目に考えました。でぇ～～～ｗやっぱｖ恋は相手がいることが重要で～～～Σ(＾∀＾；)これは破棄です!!そんで～～～真面目に好きな仕事に没頭することにしたいと思いますｗナビがないんでどこに行くか不明ですが･･･縁は異なもの味なものっていいますよね～～～だからいいんですｗ道端にある小さな幸せっていう縁を拾いたいと思うんです。それまでは、しっかり鼻歌でも歌いながら人生街道をもう少し歩きますね☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ

  March 10, 2005

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• 詩歌について

  　楽曲があって歌詞があって それを人間が歌い聞く。　それは作詞作曲がされるからだ。音楽家とか　文学家による芸術っていう範囲かも知れないし、そうではない庶民により自然発生したものがあるだろう。　　　つまり、それが生まれるは生まれる背景があってのことだ。時代という巨大なうねりの生んだものとも言える。文学で言えば、思想理想である。従って詞で考えるなら 文脈のどこを取ってもそれが存在するわけだ。「歌は世につれ･･･」なんて言われた根元。それと双璧するものが作者と対になる受け入れる人間の共感、つまり情念だ。心理状況か。現在は、情報を操作するマスコミも考えるべきではないだろうか。また、暇があれば思想史を読み解くべきであるし、美という学問を探求する事が深化する方法だと思う。　　春の夜の夢の浮橋途絶えして峰に別るる横雲の空　　　　藤原定家　　　　　　（新古今和歌集　巻１　春歌上　38）

  March 8, 2005

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• 今朝の「天声人語」に思う。

  「火の車を、いよいよやる」「なんだい、それは」「居酒屋」「だれが店へ出んの？」「おれ」「そいつあ、だめだ」。葬式帰りの電車の中で、「だめ」と言ったのは小林秀雄、言われたのは草野心平である（『草野心平全集』筑摩書房）。　戦後の５２年、心平は東京で「火の車」を開く。「思ひ立つたのも生活が火の車だからだつた」。焼き鳥などが自慢の店だったが、店に立つ本人はじめ文壇などの酒豪が押しかけ、けんかもしょっちゅうで数年でつぶれた。けたはずれの火の車状態なのに、つぶれない風を装っているのが日本という国だ。（中略）「きのうもきょうも火の車。道はどろんこ。だけんど燃える。夢の炎」。店主作の「火の車の歌」だ。ここでの騒乱からは、詩精神の炎があがった。今日のこの天声人語から私は古人の声を確かに聞いた。自分の今の日常の騒乱から夢の炎をあげよ･･･と。険しくて先などない。だけど、夢の炎の火種は消すな、騒乱時だからこそ炎はあがるんだ。そうかもしれない･･･ｗ

  March 5, 2005

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• 

  今 考えているあれこれ・・・

  人生には、坂が三つあるといいます。上り坂　　下り坂　　まさか。そう、まさかがつきものなんです。私も、ひょっとしてそのまさかに振り回された一人かな･･･（こんなセンチな事言ってますが、後悔はしてないですよΣ(＾∀＾；)･･･悩んでるのは、仕事の取捨選択だけですから･･･ｗ）そのまさかをどう生かすか･･･味方につけるもいい、基にするのもいい･･･それは、私たち自身なんです。私は日々悩んでいます。試行錯誤しています。暗中模索です。でも、自分の人生だからどんなに苦労しても辛くても志は最後まで貫きたいと思います。色んな雑念や中傷には ホント弱くて、マジで泣かされます。信じられないでしょうが、何故？？と自問しながら嘆きます。でも、台風一過の空が澄み渡るように、私の心もいつか平静を取り戻します。そしてその時、残った自分に見えた一つの夢、真実に向かって、一人で「オイッチニ、オイッチニ」ってね、また走りだすんです。なんと単純な人間なんだろう･･･と、思いますよね？最近分かったのですが、これが私の強さであり、純粋さだと思うんです。１０年後の私がどうなっているか、何をしているか分かりません。「航路難」人生は、わからない。だから人生は面白い。この限りある時間を大切に、そして懐かしい志を、意気込みの熱さを胸にくじけそうになっても、頑張り続けたい。と、今朝、ふと思い綴りました。(　￣ー￣)*ｷﾗﾝ後、卒業式に呼ばれているんで、ちょっとまたこれは文体、文意など考えて、記してみようかな？？？って思ってたけどｗ今日は、まとまらない。まぁ･･･　夢　についてでも熱く語ることにしようかなぁ～～～Σ(＾∀＾；)　　そう～～明日やなァ。でも、明日はまた桂で奮闘やｗなんとか～～今からお風呂（温泉）で考えてくるわｗ

  February 27, 2005

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