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2011/11/18(金)13:37

サクラ、カツラ、ケヤキの競宴、競艶

庭の果実(35)

 「競宴」、「競艶」は私の造語。この写真を上手く言い表していると自画自賛。左よりサトザクラ(江戸桜)、カツラ、ケヤキ2本。 苗木を植えて丸5年。一気にこんなに大きくなるとは思わなかった。一本どれか切らねばならない。右から二本目のケヤキにしようと思う。  一番右のケヤキは紅葉しているのに、二番目のは目だった紅葉もせず、茶色になってそのまま散ってしまう。 カツラは葉が軽やかで光が透け、おまけに葉が落ちるとき独特の芳香が漂い、新緑、紅葉、匂いまで楽しめる。 ケヤキ、カツラは普通の家に植えてはならぬとされる木、子孫に迷惑をかけるかもしれない。 知人がケヤキの大木を伐採し、一儲けできるかと思ったらしい。ところが街中の日当たりに恵まれて育ったケヤキは木目が粗く、高値では取引されないそうだ。

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