ナンテンから災い!
難を転じる語呂合わせから縁起の良い木と勝手にいわれているナンテン、えらい目にあった。昼飯前、ちょっと庭木を鋏もうかと庭に出た。藪を掻き分けているとき、眼球にナンテンの葉が当たった。たかがナンテンの葉、気にもしなかったがちょいと痛い。かすっただけだから直ぐに治るだろうと思っていたのに、痛みは引かず夜には異物感を覚え充血までしてしまい、翌朝痛みは引いても目脂で瞼を開け辛い。おそらく放置しても直るだろう。しかし、面倒になるのも嫌なので、混んでいて評判の多分名医の眼科へ行った。飛び入りだから1時間半待たされた。目に染料をつけ、傷を見やすくしてから診察。最近は行くたびに驚くハイテク医療設備。写真はデジタル画像で、モニターで直ぐに見られる。瞳の上に一直線の傷が付いていた。まったく何が難を転じるだ!ナンテンの木が倒れてきて、下敷きになって死ぬことは無さそうだが、こんな木でも災いをもたらす。診察料、薬代で2,000円、2時間半を浪費し、昨日は机に向う頭脳労働もパス。庭仕事をするときはいつも眼鏡をするのに、昼飯前の短時間だからと何も着けなかったのが失敗。眼鏡かゴーグルは必需品ですね。---------------------------写真のアゲハチョウは記事と関係ありません。