2006/07/19(水)00:23
オメデトー!アリガトー!
ここんトコ順調にUPしてたけど色々あって少しサボってしまいました…。
さて前回の日記の続きでトリノ五輪女子フィギュアの結果ですが皆さんもうすでに知っての通り荒川静香さんが見事な演技で金メダルを獲得しました!オメデトー!!!!!
予想は外れたけど良い方に外れてくれたのですごく嬉しいっす!
当日の早朝は安藤美姫ちゃんの4回転も見たかったから5時に起きる予定をしてたんだけど結局起きれたのは6時過ぎ…しかも遥都に起こされた…スマン遥都…(汗)
んでBSHVを見てみるとサーシャ・コーエンが滑り始めてて転んでた!でもその後はミスも少なく彼女の素晴らしい演技を見て次に滑る荒川静香さんの順番がやってきた。
メディアではミキティの4回転や村主章枝さんの表情豊な演技が取沙汰されていたのが目立ってたと思うんだけど、個人的に注目してたのは荒川静香さん。(浅田真央ちゃんが出てたら分らなかったけどそれはバンクーバー五輪で…)
優雅な滑りと観客を魅了させるが得点には繋がらないイナバウアー。それに何より若い安藤美姫ちゃんらには無いメンタルの強さと判断力。
彼女の演技が始まるともう落ち着いて見てられんかったわ。けどそんな周りの人の心配を他所に彼女が後にコメントする「気持ち良く滑る」ってのが本当に出来てたと思う。こっちがLIVEで見てる時はそんな事まではドキドキで考えられんけど。
でも最後まで素人目で見てミスらしいミスは殆ど無くやりきった時は「ヤッター!」って思えたし肩の力が抜けたって感じだった。
得点も191.34でコーエンの183.36を突き放し断トツの1位!
残るは村主さんとイリーナ・スルツカヤ。
村主さんは残念ながら演技を終えた時点で3位。残るはスルツカヤ。
ココまでの予想は(ミキティ以外は)完璧に当たってた。あとはスルツカヤの滑り次第だった。
正直言って予想でもスルツカヤは失敗しないだろうと思ってたし、ふたりが転倒せずに金メダルを争って欲しかったんだけど…まさかの転倒。この時点で荒川さんの金を確信はしたものの少し残念だった。「ヤッター!」とは思えなかった。
けど勝負の世界はそーいった強烈なプレッシャーの中でいかに失敗をせずに持ってるものを発揮出来るかなんだろーしそれに耐え抜いた者だけが頂点に立つ事を許されるんだろーし、そー考えたら後になって荒川さんの金メダルが素直に嬉しく思えた。感動した!
いやーホントに良かったね!金メダルが取れて!ホントどーなるかと思ってた。んー…(涙)
あとミキティ…「オリンピックに出れた事が嬉しい」とだけ残してたけど本心じゃないだろうね。すごく練習しただろうし緊張しただろうしメディアの視線もあるわで確かに大きな意味のある五輪になっただろぅ。練習では殆ど上手く飛べない4回転を日本国民の期待を背負ってる事もあって、自分のケジメでもあって挑戦したんだろぅ。カメラには映らない悔しさがあるはず。ホントに大変な五輪だったと思う。ご苦労さんって言いたいっす。