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2010年9月
連休2日目ですが、本日もWDSCの研修会です。 半蔵門線に乗って、半蔵門へ。地下鉄の出口の工事をしていたので、いつもと違う出口から地上に出たら、景色が 全く違って迷子になりそうになりました。そうしたら、会員の松井先生も迷子になりかけていました。彼に声をかけて 少し歩いていると、見慣れた頭が前方に出現。彼の頭に導かれて、会場へ。 ハクホウ研修室 麹町 昨日に続いて、森田耕造先生 ピエゾの場合、ピエゾは上顎洞粘膜を破く確立は7% 炎症性の骨反応も少ない。 インプラントの除去に使える 水で冷却する事は腐骨を作るので要注意 ウエェッジで広げる。下顎は1、5ミリが限度 縦にスリットを入れる必要がある。 上顎は3ミリまで広がる。 下顎のリッジエクスパンションは8ミリ程度の深さでピエオで形成する。 リッジエクスパンジョンはドリリングすると骨盤が飛ぶので、真ん中には埋めない。 下顎なら、舌側、上顎なら、口蓋側側に埋める。 リッジエクスパンジョンをする場合、審美領域なら、縦切開は入れない方がよい。もし頬側板が飛んでも骨膜がついているので、血液供給が遮断されない可能性が高い。 リフティングドリルがご推奨。 ソケットリフトをしていて、最初の段階でシュナイダー膜が破れたら、中止する場合もある。 そして、6週間程度経ってからリトライアルする ソケットリフトの診断 垂直骨量 8ミリ程度は、骨補填材は不要。抜くだけでよい。 洞底の形態 下に凸の洞形はやりやすい 骨質 皮質骨の有無 角下歯肉の有無 シュナイダー膜の抵抗性 隔壁 隣在歯の有無 スプリットクレスト 舌側もかなり剥離。(上顎) 縦のスリットはかなり歯に近くする。深さ8ミリにピエゾで掘る。 垂直的に骨は吸収するので、深めに入れる。スリットの間には。骨補填材を入れる 減引っ張る切開はしない。粘膜は縦切開はいれない。 頬側のバルコニーの保存をする。 抜歯即時インプラントはビギナーがやるもんじゃない。 2、5週くらいが、一番クライシスな状態と思っておく。 増し締めは3ヶ月が限度。 耳抜き(両方の鼻を押さえて)鼻をかんでもらった場合 ソケットからドバっと出血した場合は、シュナイダー膜は破れている。 リフティングバーも最後の1ミリを抜く。 インプラントと天然歯のコンタクトは空いてくる。特にブラキサーの場合は数年であいてくる。 16じ12分にお開きになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.03 10:09:43
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