2010年12月19日USCジャパンプログラム 補講赤坂 タカ本社 地下2階 若い先生方が多かったですが、皆スーツで参加には驚きました。ジーパンは皆無10時~12時 講師 UCLA ドットシェーンバーン 教授 32歳で教授になった人 まだ38歳?の人 若い!!テーマ <ここまで来た、歯科におけるデジタル化>過去3回パラダイムシフトが有った1949 エアータービンの発明1955 接着歯科1981 インプラント2010 キャドキャム CAD/CAM がこれからの歯科を変える事は間違いない 4つのキャドキャムの機種がアメリカではある。 セレック 印象がいらない 3つの写真をとる 10分から15分で削りだされる。 その前にフォトショで扱う様にマージンを鉛筆がきをする ベニアやブリッジはあまり向かない E4Dの方が性格 印象を取る時はパウダーは不要■デジタル印象機っちゅうのもある。 このデーターを送って3日後に模型が届く。Itero 21 枚の印象を撮る。自動3MのCOS これはビデオを取る。写真ではない。1秒間に20の写真をとる ITEROの方が簡単 どれが良いか アメリカではセレックを買う人が多いが、後は使っていない人が多い そもそも何に使いたいかがわかっていない。 4つの質問 1、導入する事によって、今のオフィスをどう変えたいか セレックを入れると、チェータイムも増えるしアシスタントワークも増える 印象機の場合は、今までのペースとあまり変わらない。 米 セレックによりオフィスのしすてむがかなり変わる認識が必要 2、ラボに払う金を削減するか デジタルインプレッションはあまり変わらない。 3、PCが使えるか。 デジタルインプレッションはあまりPCの知識はいらない。 デジタルインプレッションは、ワオーとなってくれる。先進性がある。 印象材が要らなくなる。デジタルインプレッションは全てアシスタントがやる。 水分があると印象がとれにくい。 セレックは使い方次第。 取り入れてゆくには、オフィスのシステム変更が不可欠 巧く行くと、1時間後に最終補綴物が入る。テンポラリーが要らない。 アメリカで、1200万円程度。リースだと1月40万円程度のリース料金 ポーセレンブロックは3500円位する。在庫も抱えれおく必要がある。 完璧結果はキャドキャムではえらにくい。 デジタルインプレションは250万円位。リースは5万円位。 患者の驚きは、キャドキャムと変わらない。 一回の使用で30ドルはかかる。 模型を作ったりするのに。 まだ、日本では3Mの模型を作る施設はないみたい。 将来的には、軟組織とCTのイメージの融合も考えれている。 3Mも独自のインプラントを作ろうとしている。 インプラントについても、スキャンして印象するようになる。■キャドキャムのこれからの方向性 2011年には、サンディエゴとドイツから新しい事がでる。 インビザラインについても、デジタル印象になる。 デジタルで印象をとると、けいじてき変化が数量でわかる。 そのうちに、歯肉をはいだスキャニングができるようになる。骨のスキャンができる 被爆問題も解消される可能性がある。 トレーみたいな物を口の中に突っ込めば、それで印象が終了するようになる。 (血液があろうが、なかろうが ボタン一つで終了するようになる) 良いテクノロジーは出始めの時期に始める必要がある。のんびり待っていると時代遅れになる。 来年には6つキャドキャム用が出来る。アメリカ デジタル印象はこれからの革命となる。 これで午前は終了 丸の内繊に乗って、本郷三丁目まで行きました。 種苗会館まで歩いて行って、矯正の講習会中の遠藤教授と面談。猫帰り 少し遅刻して青山1丁目のタカラ本社に戻る。<テーマ> デンタルフォトグラフィーについて 写真を使う事によって、若い歯科医師も良いデンティストと認識させる事が出来る。 3Dのビタ Easy Shade メタルインレーLAでは古い どのようなカメラが良いのか キャノンG12 一眼レフ キャノン D7 マクロレンズ 100mm がよい リングフラッシュは、光が丸く映るので、審美ケースは向かない。 前歯のエステティックケースはツインフラッシュが良い。 逆に、リングストロボは臼歯部や外科治療に良い 絞りはF22かF32を多様す¥してる、」」」 ミラーで映した写真より、黒いバックの方がかっこうよく見える。 ワイファイカードを使っている。 ■接縁の決め方 Mといってもらって 唇より2ミリは見えるべき。女性は3ミリ位 Eと言ってもらって 2ミリ程度歯肉が見えるのは許容できる。 (笑ってもらうと不自然になるので、その代わり) Fと言ってもらって 前歯のジェットの問題。 スマイル しゅめん 右左 アングルワイダーをつかっての写真をとる 黒いバックグラウンドを使うとよく写真が見える マクロライトテント?演者交代 清水とうた 先生 テーマ マイクロデンタルフォトグラフィー アイボリーの9番だけで全てカバーしている。 キャノンA610を使っている 演者交代 再びトッド先生 <テーマ> エステティック インプラント レストレーション エステティックポンティック マクラーレン先生 くさび状に歯肉を作ってポンティックを入れる。 ポンティックの部分にコンポジットレジンを0.5から1ミリ程度足して根先側に押してゆ く。 ポンティック下面より2、3ミリのバイオロジカルウィズの歯肉の厚さを確保する、 これをすると隣在部に歯冠乳頭ができる。 半年かける。 6ミリ程度のパピラができる。 両側がインプラントで、スクリューリテインでないと無理。 この様にするには、結合組織がないとだめなので、無ければ移植する。
最終更新日
2010.12.23 18:50:20
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