今日で「平成」が終わり、明日から「令和」が始まりますね。
私の韓国とのかかわりの話になりますが、私が初めて韓国に行ったのが1989年・平成元年、韓国でソウルオリンピックが開催された翌年のことです。まさに私と韓国との付き合いは平成の幕開けとともに始まりました。もっとも今日までの30年の付き合いの中、前半の15年間は年に数回旅行に行っていただけで、ろくに韓国語もわからず日本語が通じる観光地にだけ繰り返し行くようなリピーターでした。それが2005年、ひょんなことから韓国と仕事で関わることになり急激に韓国との付き合いが濃密になります。当時韓国エンターテインメント関係に関わっている日本人は少なく、日本の空港などで韓国関係のイベントを何度も開催したという事だけで、普通の日本人が経験できないようなこともたくさん経験させてもらい、ますます韓国にはまって行きます。韓国の国会議員の方に空港までお迎えに来てもらったり、いろいろなK-POPの事務所に連れて行ってもらったり、今では経験できないようなK-POP黎明期の出来事もたくさんありました。ちょうど韓国ドラマでいうと冬のソナタの大ブームの後、天国の階段や日本の会社も資本参加した「悲しき恋歌」などが話題になっていた時期です。K-POPではワンダーガールズやベイビーボックス、SES、フィンクル、神話、コヨーテなどのグループが人気がありました。イベント関係では韓国観光公社や地方の観光協会からも私たちに積極的なアプローチがあり「御社が開催している空港イベントに私たちの地域の観光宣伝をさせてください」のような働きかけも数多くあり、それがきっかけで韓国の地方都市にもたびたび出かけるようになりました。そのおかげで韓国の地方都市はほとんどの大きな街に出かけることができ、現地の人たちとも触れ合う機会が増え楽しかった思い出があります。そのあともK-POPでは、東方神起、BIGBANG、SS501、少女時代、KARAなどの人気グループの活躍で日本での韓流ブームが一気に盛り上がりました。2013年ごろからブームもいったん落ち着きましたが、2018年初頭から防弾少年団やTWICEがブレイクし第3次K-POPブームと呼ばれる時代に入りました。思い起こしてみると私の平成時代は韓国と共にあったといっても過言ではありません。特に平成の後半は仕事でどっぷり韓国とのつながりが深まり、渡韓回数も飛躍的に増えて年によっては1年365日のうち200日以上韓国に滞在していた年もあったほどです。2005年に一番初めに韓国イベントを開催した広島空港。そして広島市の国際交流センターとのお付き合いも始まり、広島駅地下イベント広場で何度も開催した「大邱の日」協賛イベント。そのご縁で駐広島大韓民国総領事館、広島県日韓親善協会などともつながりができた広島の地で、今K-POPショップをオープンすることができていることも必然かもしれません。明日から「令和」の時代になります。令和の時代こそ、いろいろな意味で日本と韓国の関係がよくなることを祈っています。私たち「K-POP PLAZA HIROSHIMA」も、韓国の音楽の発信を続けていきたいと思っています。みなさん、令和の時代になっても「K-POP PLAZA HIROSHIMA」を応援してください。そして少しずつ増えてきた「K-POP PLAZA」グループもよろしくお願いいたします。広島紙屋町シャレオ韓流ショップ「K-POP PLAZA HIROSHIMA」名古屋大須第一アメ横ビル「K-POP PLAZA NAGOYA」岐阜県海津市お千代保稲荷参道 楽市「K-POP PLAZA OCYOBO」6月1日オープンのイオンモール高松「K-POP PLAZA TAKAMATSU」署名記事 K-POP PLAZA HIROSHIMAオーナー 八木