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2003年12月25日
テーマ：気持ちの成長(31)
カテゴリ：人
今の自分の状況に、 悲しみや苦しみ、自分だけがなぜ？という感情をもつこと、 それを長い目で見るか、その場の判断で我慢しきれずに逃げてしまうか、 逃げなければならない状況かどうかということを 冷静に考えること、それができる人間でありたい。 第三者の目から見たら、本当にくだらないことなのかもしれない。 でも、当の本人にとってはとっても重大なこと。 それでも、よくよく考えたら ささいなことだったりするんだ…。 自分のことを犠牲にしてまで我慢することはないと思う。 でも、自分のために自分自身強く生きて行こうという先の長い自分の人生の道を 後悔しないように今をじっくり見つめ直していこうと思う。 自分自身が我慢しきれないのではなくて、通る道だったのだと理解しようと思う。 自分だけが犠牲になって 苦しんでいるのではなくて、 これが私の通る道だったと…。 そう理解したい。 どんな道でもつまづくことはあるんだ…。 よけられない障害物をどうにか 必死でよけて、 自分の家へ帰るんだ。 私の大切な家族が待っている。 パパが逃げちゃっても、私が逃げちゃっても駄目なんだ。 そこは、私たち家族だけの人生のスタート地点。 必ずそこに帰ること、それがルールなんだ。 そしてそこに幸せがあるはずなんだ。 私たちは 本当の居場所がここにあることを信じれずに 今まで夫婦という役を演じていたのかもしれない。 いつもここからスタートなんだ。 すべてを、真っ白の状態からはじめる。 だましながらや、うそをつきながら、しらばっくれながら、 通り過ぎてはいけない。 障害物をきちんとどかしてからでないと、家族全員が通れる道は、開かない。
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Last updated
2005年07月20日 09時19分10秒
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