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四葉になりたいクローバー

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krow-ber

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2004年09月21日
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テーマ:訳、理由(5)
カテゴリ:夫婦





なぜ自分はこの家にいるの?って、

不思議に思うことがある。

単純に、

結婚したから。

という理由ではなく…

なぜ、
結婚したら

主人のパンツを洗ったり
食事の支度をしたり、

主人と同じ家に生活し、
主人は私のいるこのうちへ帰ってくるの?

単純に、それが結婚というものだから…
というのではなく…

私は、一体誰のものなのだろうか?

無論
私は私ものもであるが、

私だけのものではなく、

あらゆる人に何らかの形で必要とされ、
それらの人たちのものなのかもしれない…。

人間は誰のものであるか…とは

自分も相手を必要とし、
相手もまた自分を必要としてくれる人の物でなのではないか?





子供たちがまだ、
母乳育児で生後間もなかった頃
眠くて、眠くて

3時間おきの授乳は怠け者の私には
かなりしんどかった。

でも、
私に代わって
わたしのおっぱいを我が子に
飲ませてくれる人は他にいない。

私のおっぱいは私だけしかもっていないものだから、
誰にも甘えられないんだ。

私が、子供たちに与えなければならないという責任は
私の意志とは別に、当たり前のように果たされていたように思う。

今の子供たちは、
食事を一人で食べることはできるが

毎日の食事を作ることはできない。
もちろん、私達がいなければ生活もできない。

…私は、

食事を作ることはできるが
私一人で食費を稼ぎ子供たちを養うだけの根性がない。

我が子への授乳は、私にしかできないのに、
私や子供たちは主人がいなければ、生きてゆけない。

主人がいなければ生活できない。
ご飯が食べてゆけないんだ。

その主人は私たちを養うことの責任を
誰にも変わってもらえない。


…子供の父親も母親もこの世にはたった一人しかいない。


誰にも甘えられない眠さを
当たり前のように
蹴飛ばし

家族を守り
幸せを築き上げるため

私はここにいるんだ。
主人は、ここへ帰ってくる…。

家族という自分だけの大切なものの存在に気づいた者だけが
ここへ帰ってくるんだ。

そこで生活したいと思うのでしょう。


磁石のようにくっついて離れない家族。

いつか、その磁気が弱まらぬよう

家族がここにいるそれぞれの意味を
大切に生活してゆきたい。

ここに、あなたの靴が並べられているのは訳がある。
ここに、あなたの服が収納してあるのも訳がある。

あなたの帰ってくる場所がここなのも訳がある。
あなたの歯ブラシが並べられているのも訳がある。


‘家族’という訳です。

家族は離れてはいけない。




父親のいない主人は
喧嘩をして私が主人のもとを離れようとすると

決まってそう言います。








あなたは

あなたを必要としてくれる人が

あなたを幸せに
導いてくれる場所にいつもいるのだと私は思います。



わたし論



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Last updated  2004年09月21日 10時37分35秒
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