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四葉になりたいクローバー

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krow-ber

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2005年06月17日
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カテゴリ:わたし論


つい叱ってしまうことより先に、
理解させることを考えて子育てをしてゆきたい。

同じことを何度でも繰り返し
ママが望むことをしてくれない。

・お片づけをしなさい!
・散らかさないで!
・静かにしなさい!
・いつまでも泣かない!

この言葉が、子供に届かない。

片付けるのが嫌で、散らかさないと遊べない
静かにしなければならない場所を理解できない

それに対してママが叱ると大きな声で泣きながら反抗する。
泣けばまたママが怒る。

自分の思いをママにうまく伝えることができないんだ。

でもママはそんなに暇じゃない。
いつもいつも付きっ切りで指導できない。

ママの感情でママの目の高さで子供に接することがよくある。

でも、私は3人ものこんな小さな子供たちに囲まれて
ようやく子育てに夢中になり始めたんだ。

私は子供をぶつことがある。

でもママがぶつのは上から怒るときです。

理解してもらうために、
目の高さをあわせ、子供の気持ちや考えを聞き
子供のペースに合わせてママの気持ちを伝えたいけれど
それが間に合わないくらい子供が危険なことをしたときママはぶつんだ。

ママが同じ目の高さにいるときは
どうしていけないのか教えてあげたいとき。

ママが上から怒るときは、
とても急にあなたが危ないことをして…。
ゆっくりお話して理解してもらう時間がないときなんだ…。

いつもそう言って聞かせるけれど、

子供は、わかっていながら自分がいけないことをしたときや、
危ないことをしたとき、ママが上にいるか下にいるかで
ママの怒り具合を判断しているかもしれない…。

ママの大事なあなたが死んでしまったら嫌だから、
ついここで私は自己中心的な感情が子供に対して表れてしまう。

ぶってはいけないとは思うけれど
ママも人間であって、伝えきれない部分を
どうしてよいのかわからないこともある。

子供はぶたれたらぶち返してくる。
くやしさからか、男の子だからなのか・・・?

でも、ママはその後子供を強く抱きしめて説明する。

抱きしめようとしても子供は「ママなんて嫌い!!!!」といって
ママの腕の中から脱出しようと逃げようとするけれど

ママはそれでも
ママの胸にしっかり抱き寄せてママの話を聞いて・・・。と

ようやく子供と目の高さをあわせるんだ。

・・・よく、子育てのマニュアル本のようなものがありますね。

いちいちそんな風にやってやんない!とか、
それでも言うことを聞かないって言うけれど、

きっと、

ママは
もっともっと
自分の子供のことを理解する勉強をしなければいけないと思うんだ…。

子供だって一人の人間だから
ママとは違った価値観を持っているのかもしれない。

伝えたいことがうまく伝わらないのは
大人同士だって同じこと…。

その人に受け入れてもらえるように
その人側に立って接しなければ、子供だって同じことだと思うんだ…。

ただ子供は、大人と違って目線が低い。

その目線にあわせて接してゆくことを忘れなければ
子供も大人も同じ人間同士の付き合いができると思う。

泣き虫や、甘えん坊、きかんぼは
大人にだって大勢いる。

何べん言ってもわからない頑固者や
意地悪や、付き合いにくい人間だって
大勢いる。




・・・もし大人同士だったら

・・・その人と付き合わねばならない社会にいたら

相手に対してうるさいだとか、
ちらかすなだとか、
泣くなだとか、

平気で言ってしまうでしょうか?

私が子供に本当に心から理解してもらいたいのは

・人は人として生まれてきた以上、
自分から命を絶ってはいけないということ。

・命の危険があるようなことをしないでほしいということ。

・ママのなかで生まれたその命を心から大切にしているということ。

それは、子供を叱るとき
いつもいつも抱きしめながら伝えている。

何かをやめさせたいとき、注意はするけれど
一回ではわからないことなんて、大人にだってあるから

ママも、自分のお腹から出てきたこの人間様と関わり接してゆくために
人としてどんな人間であったらいいのかを学んでゆきたいと思う。

永遠に。

~わたし論~


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Last updated  2005年06月17日 12時00分15秒
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