テーマ:愛・地球博(446)
カテゴリ:愛・地球博
ヨーロッパ21カ国が集まる『グローバル・コモン4』。
その中の北欧共同館(アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)に、「メッセージを書いた紙の船を北欧の人々に送ろう」というコーナーがあります。 パソコンのような要領で、名前とメッセージを入力し印刷ボタンを押すと、メッセージを書いた紙が出てきます。その紙には、折り順の番号が書いてあり、その順番に折っていくと船になり、その船を館内の湖に浮かべるというもの。そして、その船は北欧の人に届けられると言うことです。これは、テレビで見たことがあったので私もやってみることにしました。 名前とメッセージを入力し、紙を印刷。さぁ、船を折ってみよう!という段階で、気づきました。私は、小さい頃から、折り紙が苦手だったということに!四苦八苦の末、もうあきらめて、紙を持って立ち去ろうかと思っている時、アテンダントの北欧青年が「わかりますか?」と来てくれて、マンツーマンで折り方を教えてくれたのです!そして無事、船を湖に浮かべることができました。こんな風に、外国の人と、ほんの少しですが、触れ合うことができるのが万博の醍醐味なんだろうな~と、実感したのでした。 無事に浮かんだ白い船(わかりますか~!?手前の白いものです!) 他の館でも、ちょっと尋ねたいことがあって近づいていったら、それまでアテンダントさん同士で、お国の言葉で話されていたのですが「どうしました?」(もとろん日本語です!)と聞いて下さって、アテンダントさんは、みなさん優しいです~♪ でも、やっぱり外国館めぐりは、どこか緊張しているようで、帰り、北ゲートへ向かって歩いていて、企業パビリオンゾーンに入ると、何だか「日本に帰ってきた!」という感覚になりました。 外国館めぐりで、海外旅行気分をもうしばらく味わいたいと思っています! ★北欧のお土産はこちら♪★ 【愛・地球博館】ページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.20 01:32:19
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