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コロナ陽性だったり遠出だったリが重なり、ジムに出かけたのは実に10日振りくらいになるだろうか。そんな中で早や10月になってしまった。今年も4分の3が過ぎてしまったことになる。焦る。だが、このヨガレッスンは私達が数あるレッスンの中で唯一出ているもの、もう10年になるかもしれない。
内容はインドに古くからあるものだそうでとても緩い。器械体操のような優美さや軟体動物度が要求されるわけではない。だから続けられるのだろう。「呼吸と自分の体への気付きが大切なのであって、気持ちが良ければ形はどうでもいいの」が先生の口癖である。 従来60分だったのがコロナ禍により30分に短縮されてしまっていた。それが今回からはまだ元には戻らないが45分まで延長されたのだ。といっても、朝1番の時間帯だからスタートが10分早くなったので余り伸びた気がしない。本来なら2時間くらいかけて行うのがいいとの事でまだまだではあるが。 時間内に加わったのはむしろ準備運動部分。足ほぐしが最も効果的だということで土踏まずを揉んだり、足の指と手の指で握手(足?)したり。これは私でもできる。そして確かに気持ちがいい。 連添いはただ、左手が不自由なので他の人と同じという訳には行かない。それでもタオルを使ったりしながら自分なりに工夫している。それでいい、と先生も評してくれるので有難い。要するに肝心なのは心の持ち方であって形ではないというのだ。 このレッスンの売りであるアロマ芳香浴効果の中でのヨガ、という謳い文句は、香りに疎い私にとっては今一つピンとこないが、まあペパーミントとラベンダーの差くらいは判る。どちらがいいかという評価はできないが、気分に影響するというのは確かにそうかもしれない。 何やかやと毎日がバタバタと気忙しいこの頃だが、ここではゆったりと流れに身を任せて揺蕩う時間も大切にしたいものである。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2023 08:33:22 PM
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