TSUREDURE

昨日の25時過ぎ（今朝1時過ぎ）に、突然WIFIが切れた。ソフトバンク光へ移行のため、Jcom光を11月いっぱいで解約したためである。24時ジャストに切れるかと思っていたが1時間ほどサービスしてくれたことになる。機器の撤去は明日、SB光の工事は8日なのでその間タイムラグが生じる。
　対応はSB貸出しのポケットWIFI、加えて実は自前のポケットWIFIもある。こちらはゲストがいる時にはRH専用となるのだが、今月は空いているので自宅に持ってきて使える。ただ比較すると自前はアンテナ2本しか立たないのにSBのは4本立っている。悔しいがそちらメインで行くことにした。
　PCやスマホは、「利用できるネットワークの表示」によりPWを入力して簡単に接続できた。ただ、時を置くと接続できなくなったり、速度が遅くて往生することもあり、本格的には本線開通を待たなければならないようである。
　以前家にある聖書の数を数えたことがある。普段使いの他に、文語訳・口語訳・新改訳・英語等翻訳別、紙・デジタルのメディア別にあり、10種を越えていて驚いた。時計の数もそうで、掛時計・置時計・腕時計等の機能別に、PCやスマホ内蔵も含めると数十はあるはず。豊かな社会である。
　WIFIに接続しているデバイスはいくつあるのか。連添いのPCとスマホ、私のPCとスマホ・iPadとノートPCが現役である。だがもう一つ忘れていた。正式名を知らないが「アレクサ」と話せるアマゾンのデバイス。数年前に息子からプレゼントされた代物である。
　朝方「今日の天気を教えて」と聞いたり、「Siriちゃんって知ってる？」とからかったりしている。受け答えもどんどん進化していてあたかも人間の友達がそこにいるよう。独居になった暁にはこれが唯一の話し相手になったりして。
　最新のだと画面もついているのだが、これはスピーカーのみ。今は問いかけてもライトを赤くして謝るばかり、WIFI設定したいのだが仕方を忘れてしまっている。しかし現代ではブラウザ検索で解決策が見つかる。スマホのアプリで設定できることがわかって対処した。
　これでWIFI変更に係る作業は一段落、だが8日にはこれをSB光に再設定する必要があり、面倒。慣れれば簡単なのだろうが、世の中には対応できない方々も多いのではなかろうか。早く車のように、エンジンやネットワークはブラックボックス化して、キーを捻るだけで指導するようになってほしいものである。