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昨晩(というかもう今日)は24時にジムから帰宅し、洗濯をしたりして就寝は27時近かったので、流石に今朝は起きれずに過ごしてしまった。昼食の鮭料理を挟んでずっと家に籠りきりだったので、気分転換を兼ねて夕方に外出、百均で連添い用のノートを買ったりした。
その後、駅南口の「リスボン」なるレトロ喫茶でお茶してきた。お目当ては「ランチバスケット」。といっても閉店の20時まで注文できるし、ボリュームは大したものなのに値段は何と330円、赤字ではないかと心配してしまうレベルなのだ。今日はハチミツトースト&ロースハムレタスサンドイッチ」。 iPhoneに「SmartNews」なる無料アプリがある。適切多様なニュースを流してくれる優れもので愛用しているが、地元情報にも特色があり、グルメや地域的な話題が豊富に乗っていて有用、お薦めのアプリである。そこに「レトロ喫茶6選」があり期待したが、ここはその選に漏れていた。 しかしここだって1958年創業、店の雰囲気も昭和の香り溢れる歴としたレトロ喫茶である。一度RHに滞在していた大阪在住のカナダ人と日本人のM夫妻を連れてきたが、すっかり気に入ってもらえた。マスターは多分80歳前後の御爺さんだが、日中はビル1階の空きスペースに客引き宜しく鎮座している。 入店客は数組と少ないが、店員の女性2人とは馴染みらしくて親しい口のきき方が羨ましい。今日はカウンターに座った。席も壁面も調度品も年季の入ったものばかりで雰囲気たっぷりである。カウンターの前ではサイフォンコーヒーが煮立っていていかにも美味そう。 現代ではもう使われなくなっているが、「純喫茶」という呼称がある。昭和の初めから、いろいろと登場した様々な「不純喫茶」との対比として定着したようなのだ。レトロ喫茶でもいいが、私としてはこの名称が一番しっくりと来るように思える。 クラシック音楽のリクエストに応えてくれる「音楽(クラシック)喫茶」と共に、各地に生き残ってほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2024 10:09:31 PM
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