今回のはすでに花が終わってしまってますけど、咲いてるときに撮っておいた写真です。
イロイロ撮ってるので時期外れな花のことを書いたりも。
【注意】
今回は昆虫が写ってるのもあるので、苦手な人はスルーしてください。
蕾の時点で目立つ色をしてるのですぐに気付きます。
これが咲き始めると一気に開花がすすみます。
見た目も香りもいいので知ってる&好きな人も多い植物かと。
ジャスミンです。
モクセイ科ソケイ属の植物の総称。ソケイ属の植物は世界で約300種が知られている。
ジャスミン(ヤースミーン)という語はペルシャ語に由来し、中近東から欧米では女性の名前としても用いられる。
中国名は素馨であり属の名称は素馨属である。サンスクリットの mallikā(マリカー)を語源とする茉莉はソケイ属の数種に用いられるのみであり単に茉莉または茉莉花と呼ばれるものはない。マツリカの中国名は双瓣茉莉である。
アジアからアフリカの熱帯あるいは亜熱帯地方が原産である。
ほとんどの種は白色または黄色の花を咲かせる。いくつかの種では花は強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶の原料として使用される。オウバイ(黄梅)もこれに含まれるが、香りはない。
ほとんどの種が観賞用として栽培されている。栽培の歴史は古く、古代エジプトですでに行なわれていたといわれている。ソケイとマツリカの2種については、香料原料として大規模な栽培が行なわれている。
(Wikipediaより抜粋)
うちのはハゴロモジャスミンって種類なんだと思います。
たぶん。
鉢に植えたまま、水やり以外はこれといった世話をすることもなく、長年そんな状態ですが枯れることもなく毎年咲いてるので丈夫で育てやすい植物なのであろうかと。
花が咲くと凄い芳香で楽しませてくれます。
去年は大量に咲いてたんですけど今年は少しだけ...。
食べれるものを植えるってことで親父が耕してしまったんですよねこれが。
この花にはカナブンがとまってることが多かったです。
アメリカナデシコ(亜米利加撫子)です。
別名ヒゲナデシコ(髭撫子)あるいはビジョナデシコ(美女撫子)とも呼ばれるナデシコ科ナデシコ属の草本植物。ヨーロッパの主にバルカン半島、ロシア西部などに自生する。
苞の先端が長いひげのように伸びているので、ヒゲナデシコともいい、2cmほどの小さな花が枝の先端に十数輪咲く。多年草であるが、初夏に播種し翌春に開花させることができるため、一年草として扱われることもある。
日本では大正時代から暖地で切り花栽培が始まった。ヨーロッパに自生しアメリカには自生していないことから、本種が最初にアメリカ経由で日本に導入されたものと考えられている。
高性種は草丈 40 - 60 cm となり、主に切り花用に栽培され一部は花壇にも植栽される。わい性種は草丈 15 - 20 cm 、花壇用に栽培される。
在来種(一般種)は一定の大きさに生長した枝が、低温に遭遇してから開花する。これに対し、低温に遭遇する必要が無い品種群があり、これを四季咲き性の品種として区別している。
(Wikipediaより抜粋)
ナデシコって聞くと、どうしても宇宙戦艦的なものを思い出してしまうんですが、良い花ですよねナデシコって。種類も多く美しいのもイッパイです。
それにしても髭と美女って。
すいぶんと印象の違った名前ですよね。
どうやって命名してるのか疑問に感じる植物が多いです。
ナデシコはいつかまた大量に咲くぐらいに植えてみようかと目論んでます。
ってことで今回は終了です。