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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
もう12月ですね。
あっという間に一年が終わろうとしてます。 ブログのアップもかなり久しぶりになってしまいました。 今、カンボジアは、もう乾季に入り、気候的に一番涼しくて過ごしやすい毎日が続いております。 朝方、タオルケットだけでは少し肌寒く感じたりしました。 さて、今日畑に行った帰りに、49号線の新しく作られている橋の工事の進み具合を見に、コッコン市近くまで行ってきました。 おなじみ一番目(スラエアンバル)の橋は、ついに完成。 わが畑の数キロ先から2番目(アンドンタック)の橋までの区間では、大規模な開発が進められている。 道路から、かなたに見える山のふもとまで、依然あったジャングルはすべて切り倒され、きれいに整地されていた。 サトウキビが植えられるらしい。 いよいよ第2番目の橋の端に到着。 おっと危ない、まだぜんぜん繋がっていないじゃないの。 フェリーに乗って横から見てみると。 あれま、まだ橋脚も立ってないじゃないの。 これでは、年内の完成は絶対無理、はやくても4ヶ月はかかるんじゃないかな? 2番目(アンドンタック)と3番目(トロペアンルング)の間には、広大なジャングルが眺望できる。 緑がとてもきれい。 後数年もすれば、このジャングルにも開発の手が入ってくると思うと、とても寂しい。 今日現在の3番目(トロペアン・ルング村)の橋の状態。 まだ、繋がってませんが、距離も短いしもうあと少しで完成しそう。 ここの町は、干しえびが特産。 写真右の袋が干しえびで、小さいのが1kg8.50ドル(950円)、大きいのが10ドル(1100円)、写真左のボトルは、蜂蜜で1本3ドル(330円)でした。 時間がなくなったのでここで引き返す。 帰りに2番目の橋と3番目の橋の間の丘の上から、きらきら輝くシハヌークビル湾が眺望できた。 まだまだいっぱい自然や空いている土地があるように見えるこの光景だが、実際はほぼすべての土地が、内外の企業に99年間1万ヘクタール単位で借地として貸し出されてしまっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 6, 2007 03:41:42 AM
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