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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:カンボジアの動植物
今日は、シエムリアップ日帰り出張。
5月1日からほぼ3ヶ月ぶりのシエムリアップの街は、いたる所でホテルなどの工事が進んでおり、活気があるのか、すごい喧騒でした。 昔の静かな田舎町といったイメージは、とりあえず市街に居ては感じられなくなってました。 まだほとんどテナントが入っていませんが、オールドマーケットのそばに、デパートのような建物も出来上がっていました。 後、半年もすれば、ほとんどの工事が終わっていることでしょう。 今年の乾季は、どんな町になっているか、少々不安もありますが楽しみです。 さて、帰り道、コンポンチャムのスクンという町で休憩をとりました。 ちょっとした「ドライブイン」や「道の駅」風で、その地で取れる特産品の屋台や売り子たちが居て、平日ですが、結構にぎわっていました。 ついて最初に気になったのが、これ。 察しの良い人は、もうお分かりかもしれませんが、あえて何かと尋ねると、「ア・ピン」というものらしい。 佃煮の置き場にしていたバケツの中に入っている、料理前のものを見せてくれました。 沢蟹ですかね?それともタコかな?足が長い生き物のような…、もう少しアップにしてみましょう。 大蜘蛛でした。 こんだけ数が居るとさすがに気持ち悪い…。 気分直しにフルーツコーナーへ。 バナナにオレンジ、竜眼、ドラゴンフルーツ、グァヴァ、ランブータン、などなど全てこの近辺で取れたものだそうです。 私が今までに食べたことのない果物を中央上段に発見。 興味が湧き、手にとって匂いをかいでみる。 「う~ん。良い香り。」うっとりとするような、プラムとパッションフルーツの中間のような香りが鼻腔に漂う。 1個500リエル(約13円)ということなので、6個を購入。 家に帰って食べるのが楽しみ。 皮を剥く感覚はまさしく桃。 少々繊維質。 大口開けてガプリ。 うげー、匂いと反して、全く甘味が無い、それどころか繊維質が歯にまとわり付き、栗の渋川を食べたときのような渋みが後味に残る。 このままでは、私個人としては、あまり商品価値を見出せない。 こういう食べ物を品種改良して、繊維の少なく、さっぱりとした甘さのある桃のようにはならんものだろうか。 折角いい香りがあるのに何とか生かせんものかと、ついつい頭を抱えてしまいました。 もったいないので、とりあえず残りは芳香剤代わりにでも使うことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いや~ん、タランチュラ。
正体が分からなければ、バクバク食べていたかも 知れませんね (^_^; プラムもどきの方は、地元の方はどのように 食べているのでしょうか? 本当に芳香剤代わりだったりして!? (Aug 5, 2008 10:57:54 PM)
あまたけさん
コメント有難うございます。 調理前を見ると、エグイですね。 プラムモドキは、現地の人は果物として食べているよう。甘くて美味しいよって勧めてくれましたからね。 他の果物は、黙ってても味見させてくれたけど、そういえば、プラムモドキのときは無かったな…。そこに裏があったりして… (Aug 6, 2008 02:10:09 AM) |
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