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カテゴリ:旅行・海外情報
![]() タラートのバス停で21:32発クルンテープ(バンコクの事だと思う)行きのチケットを257バーツ(約¥670)にて購入。 ![]() バンコクのエカマイバスステーションに到着は、5時間後の深夜2時30分。 取引先にその旨を連絡すると明日12月5日は国王の誕生日で休みだから、夜はどれだけ遅くても大丈夫だということだった。 そこまでサービスが良いというのは今の日本でもあまり聞かない。 ありがたくて涙が出てきそうになった。 さて、バスの出発まで2時間ほどあるので、近くに夕飯に出かけた。 ![]() ちょうどバスターミナルの真裏側に当たる方向に、数件レストランが並んでいたので適当に入って席に着く。 店の人が、注文をとりに来るが言葉がわからない。 隣のテーブルを覗き込むと(怪訝な顔で見返されてしまったが...)美味しそうな揚げ物が目に付いたので同じものを下さいと身振り手振りで伝えたが、伝わらず、ようやく思い出したタイ語「カオパットガイ」と言うと、ウエイトレスもニシャッと笑って厨房の奥へ去っていった。 ![]() 鳥肉のチャーハンが出てきた。 シンハービール1本とで合計90バーツ(230円)。 バスターミナルに戻るもまだ時間があったので、何もなさそうなターミナル内を散策。 一番奥の発着所にカンボジア国境行きのミニバスが止まっていた。 ![]() 戻ってきたときの参考にと金額などシステム(一人120バーツで乗客が10人になり次第出発)を確認。 待合室にかかっていたタラートの地図 ![]() 国境付近 ![]() こうみると、国境までの海岸線の細さは尋常ではない。 後から取ってつけたように細い(狭い)。 おかげでカンボジアの領海がぐっと狭くなっている。 さて、バスが到着したので、乗り込む。 外観 ![]() 車内 ![]() 乗り込むとすぐに毛布とお菓子とコーラの支給があった。 夜行バスだからかさすがに乗客も少なく、隣が空席だったので5時間のほとんどをゆったりと休んでいくことができた。 かっきり5時間後、バンコク・エカマイ・バスターミナルに到着。 ![]() 次の始発を確認すると朝の6時発。 3時間強の時間があったが取引先の人が24時間営業のマックやおかゆ屋、日本食材の売っているスーパーで買い物など、時間潰しの付き合いをしてくれたのであっという間に時が過ぎた。 バンコクはやはり大都会だと痛感させられた。 ![]() 朝日を見ながら折り返しのルートに乗り込んだ。 満席のバスは、3号線をひたすら進んでいく。 途中、チャンタブリに停車。 ![]() この町は、アンリ・ムオ氏(仏;1826-1861)が始めてカンボジアを訪れた際に立ち寄り、コショウで納税をしている町だと「インドシナ王国遍歴記」(19世紀末著)に記している。 そして今現在も、郊外でコショウ農園が営まれているのを車窓から具間見ることができ、そのころの状況を勝手に思い浮かべながら、ノスタルジーに浸った。 タラートには、帰りもジャスト5時間で到着し、そこから乗り換えて国境を越えたのが午後1時、自分の車に乗り換え、プノンペン到着は、午後6時過ぎ。 あっという間の30時間だったが、こんなにもいろいろな人の人情に助けられた旅は久しぶりで、とても感動した旅だった。 でも、やはり年のせいか身体的には限界で、こんなきつい旅は二度とごめんだとも正直思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 15, 2008 02:27:26 AM
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