南古河駅の陳情

新市建設計画の先導的プロジェクトとして上がっている「南古河駅」。市長がＪＲに陳情に行ったところ、大変難しいと回答されたそうです。たいへん残念に思うと同時に、準備不足だったのではないかという気がしてなりません。 単に駅を作ってくれと言うだけで、ＪＲ側にメリットを説明できないでは却下されて当然です。この古河地域にはこういう発展構想がある、それは地元民だけでなく、周辺の市や県、国のためになる。当然ＪＲの利益にもなるのだと納得させなくてはいけないのではないでしょうか。 まず市を良くしたいという情熱、次にそれを皆に示し意見を聞きながら問題点を１つずつ解決していく粘り強さ、そして具体的な計画に纏め上げるリーダーシップが必要です。並大抵のことではないのは確かですが、ぜひ市民のため、古河市を発展させることを心よりお願いしたいと思います。