古河市がんばれブログ

2006/12/03(日)13:31

提灯竿もみまつり

イベント(106)

今夜は雲ひとつない月夜です。そんな中、古河では「関東の奇祭」と言われる提灯竿もみまつりが行われました。この祭りは約15メートルもの高さの竹ざおを激しくぶつけ、その先につけられた提灯の火を消しあう勇壮なものです。 今年は、駅に近い光映館通りから、発祥の地、横山町に会場を移して行われました。道幅は半分ぐらいになったので心配していたのですが、それがかえって雰囲気作りに一役買ったようです。押すな押すなの大盛況。幅広い年代の人が来ていたのが印象的でした。 見事な太鼓の演技を見たり、数え切れないほど並んだ露天で楽しんだり、おいしいものを買って食べながら会場に向かいます。やっとたどり着いた会場は、おぉ、意外と広いじゃないですか。びっくりしました。 6~7本の竿が、材木を組んだ矢来のリングに集います。ひとつの竿を十数人のチームで支え、あやつりますから、すごい熱気です。激しく絡みあい、ぶつかりあって、ちょうちんの紙がはがれて舞います。中には燃え出すものも…。実況中継の男性もよく場を盛り上げていました。とても楽しかったです。動画はこちらへ

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