古河市がんばれブログ

2006/12/08(金)23:35

茨城県議選

できごと(91)

あさって日曜日(12月10日)は、茨城県議会議員選挙の投票日です。今回は市町村合併前の区割りで行われますので、古河市内には古河市選挙区と猿島郡選挙区(古河市の一部・坂東市の一部・境町・五霞町)の2つが並存している状況です。猿島郡選挙区は無投票で当選者が決定しましたが、古河市選挙区では選挙が行われることになりました。直接の理由は現職の青木氏が高齢のため勇退することに伴って、定数が2から1に削減されてしまったからです。 現職県議のE氏に前古河市議会議長のW氏が挑戦する構図となりました。自民党に反旗を翻す会派に属しながら実績と人柄に定評のあるE氏か、自民党の全面バックアップを受けたW氏か、非常に難しい選挙になっています。どちらも立派な方なので、お二方とも当選して活躍していただきたかったです。 いまさら言っても仕方ないかもしれませんが、なぜ古河市選挙区の定員だけが減らされてしまったのか、私は納得できていません。ほかは全くいじられていないのですから。区割りも各選挙区の定数割り振りも見直さないなら、特定の市だけに定数減という十字架を負わせるというのはちょっとおかしいのではないかと思いますが、どうでしょう? 県都水戸から最も遠くに位置しており、道路や鉄道での直接の結びつきもない古河にとって、県会議員の活躍は頼みの綱でもあります。それを定数減にされるとたいへん心細いものがあります。特に、今は合併によって、茨城県の一員として、どうしていくべきなのかの方針を決定する重要な時期であり、今後4年にわたってパイプが細くなるのはたいへん残念です。そういうわけで、当日まで悩むと思いますが、必ず投票に行きたいと思います。みなさんも選挙には必ず参加してくださいね。

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