古河市がんばれブログ

2007/07/04(水)00:05

古代ハスの息吹き

自然のめぐみ(116)

今朝、古河総合公園に行ってきました。7月に入ったということで、子供たちが作った七夕飾りが飾られていました。この公園では、子供も、親御さんも、おじいちゃん、おばあちゃんも、一緒になって楽しめるイベントを毎週のようにおこなっており、その活動の一環として、おとといに作られたのです。短冊のお願いがとても微笑ましかったです。 さて、今日のお目当ては、総合公園の名物のひとつ「オオガハス」です。6月27日の朝日新聞茨城版に出ていたので、早く見に行きたかった。このハスは、植物学者の故・大賀一郎氏が、なんと約2000年前の地層から種を発見したものだそうです。今年は水質浄化のためか、池をさらったようなので、心配しましたが、例年同様、ピンク色の大輪の花を咲かせてくれました。   たくさんのカメラマンが写真を撮っていました。どうやら、きれいな写真をとるには朝のほうがよいらしいですね。ちょうど開こうとしている花も見られてよかったです。ところで、ハナショウブのほうはほとんど終わってしまっていました。あんなにきれいだったのに。。。 でも、そこに子猫が寝ていました。「ニャア」と挨拶したら、トコトコ寄ってきて、ものすごく甘えてきたんです。身をよじらせて、体をすりつけて、喉をごろごろ鳴らして。できれば連れて帰りたかったぐらいです。しばし時間を忘れて遊んでしまいましたよ。

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