テーマ:実のなる植物(1375)
カテゴリ:自然のめぐみ
古河公方の史跡に植わっている「リュウノヒゲ」に実がなりました。赤い実のなる植物はすごく多いですが、青い実って少ないと思いませんか? 青といっても青リンゴの青とは違いますよ。それはグリーン、これは正真正銘のブルーです。落ち葉の中に、まるで、サファイアがこぼれているようでした。
サファイアといえば、いろいろな色があり、実はルビーも同じ種類の石なんです。でも私は、深く輝くその青、宇宙から見た地球のようなこの色が好きです。世界で一番堅いダイアモンドの次にかたい鉱物なんですってね。しかもダイヤより割れにくい。古河市の団結もこの石のように固く強くなることを期待します。 さて、ここにはこんなのも実っています(→)「トウネズミモチ」です。黒紫色の果実がネズミのふんのようだというのが名前の由来になっているらしいのですが、この実は女貞子(じょていし)といわれ、強壮剤になるそうです。ねずみは来年の干支ですよね。ということで、来年もまたよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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