カテゴリ:自然のめぐみ
「今年もオオガハスが咲きだした!」との情報を受け、昨日、古河総合公園に行ってきました。ホームページで見た感じでは、まだまだだろうと思っていたのですが、けっこう咲いており、三脚を立てて写真を撮っている方がたくさんいて、驚きました。
オオガハスは、1951年に大賀一郎博士によって種子が発見され、2000年もの眠りから目覚めました。そして、アメリカの科学雑誌「LIFE」に紹介されて、世界中の話題となりました。発見地の千葉市では、市の花に指定されています。古河総合公園では、開園間もない昭和50年に蓮根をいただいて、以来30年以上、大事にしています。 ピンク色の大ぶりの花は、とても美しいです。夜明けとともに咲きはじめ、正午ごろ閉じてしまうようなので、早起きして見に来てください。8月中旬まで咲いています。見ごろは7月中旬とのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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