桃まつりまで、あと4日に迫った古河総合公園。ここに、宝石のような鳥が2種類いますので、ご紹介しましょう。先日は「バードカービング」という木製のステキな彫刻をご紹介しましたが、今日のは本物の鳥ですよ♪
左の写真は、カワセミです。昨年10月に園内で発見された亡骸を剥製にしたものだそうで、管理棟の御所沼サロンで展示中です。翼や背中は光の当たり具合により青や緑色に輝きます。お腹や足の鮮やかなオレンジ色と赤のコントラストは「飛ぶ宝石」という異名にふさわしいですね。間近でじっくり見ることができてうれしい反面、もうこの公園では見られないのかなと思っていましたが、そんなことはありませんでした。先日は3羽も元気に飛んでいました。
右は、クジャクです。雄はとてもゴージャスな尾羽をもち、扇状に開いてみせびらかしてくれます。体も青くてきれいですね。「くじゃく小屋」(なんのヒネリもないネーミングですね)に、雌雄2羽ずつ暮らしています。写真は、オスとメスがキスしているところ(?)です。仲がよさそうでした。春は恋の季節なのだそうで、繁殖期が終わって抜け落ちた飾り羽を公園が販売したこともあるんですよ。ちょうど買えた人はラッキーでしたね。