カテゴリ:自然のめぐみ
観賞用の花や野草の花と違って、樹木の花って高いところにあるせいか、あまり印象に残らないんですよね。このブログで取り上げた花は、キンモクセイ、ハナミズキ、サルスベリぐらいでしょうか。きょうは、古河総合公園で、最近撮ってきた樹木の花をいくつかご紹介します。
まずは、「ユリノキ」ですね。ユリ科ではなくてモクレン科です。別名:チューリップの木だそうです。なかなか大きなチューリップですね。次は「トチノキ」です。たくさん咲いていて、けっこう目立っていました。この2つは駐車場付近でみられます。 左から3番目は「エゴノキ」だと思います。白い花がぴょんぴょんとぶら下がって咲きます。まだ少し早かったので、つぼみが多かったですが、たまご型をしていてかわいさ満点です。古河公方の足利墓所のあたりにあります。ほかにも何箇所かで見ました。 ラストは何だと思いますか? これは「キリ」です。そう、あの高級タンスにつかわれる桐。家紋や500円玉にも描かれていますね。こんな花が咲くとは知りませんでした。とってもいい香りがしますよ。虫たちにも大好評のようでした。これは「春草席」のあたりの御所沼のほとりに立っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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