8月の市報と一緒に配布されたパンフレット「
市民元気アップ経済対策~古河市総合経済対策~」を読みました。A4サイズ4ページの中にびっしりと34もの政策が紹介されています。・・・が、これだけではないというのです。市独自の47事業を含め、70もの事業がある、県内最大規模の総額22億円の迅速な経済対策です。
えっ、そんなお金どこにあるの~と思われたかもしれませんね。実は、これ、国の補正予算で創設された経済危機対策臨時交付金と各種補助金を合わせ活用したものだそうで、市の負担を全体の3.9%(8662万円)に抑えています。
内容の一例をあげると、プレミアム商品券「笑得大使」の第二弾の発行、赤ちゃんのいる世帯に市内商品券1万円、高齢者や障害者の介護世帯に市内商品券5千円、三人乗り自転車の貸し出し、小学校英語教育の支援、太陽エネルギーの利用機器設置への補助、事業所への人件費の援助、デマンド交通と路線バスの連携などです。
見出しの部分に工夫が凝らされています。少子高齢化対策はピンク、地球温暖化対策は紫、安全安心の実現は黄色、雇用の促進はみどり、地域活性化は青に色分けされ、とても見やすくまとめてあると感じました(
パンフをお読みになりたい方はこちら)。一つでも多くの事業が成功して、市内を活性化し、ひいては日本経済に少しでも貢献することを願っています。