9月21日は敬老の日でしたね。そして9月の5連休をシルバーウィークと呼ぶそうです。これに合わせ、20、21両日の夜、古河駅西口広場で「秋の納涼大会」が催されました。半袖だと肌寒いくらいにまで過ごしやすくなっていて「納涼」のタイトルはちょっと微妙だったかも。案内には「盆踊り大会、カラオケ大会、夜店市」とありましたが、雰囲気としては、地元の商店会が開いた、ささやかな「お楽しみ会」のような感じでした。
やっぱり目玉は参加無料のカラオケ大会ですね。なかよく「二輪草」を歌っているご夫婦がいらしてほほえましかったです。あと、地元三和出身の歌手の方が来ていました。ソロで歌った後、お客さんと「浪花恋しぐれ」などをデュエットしていましたよ。一時は演歌はもうダメかなどとささやかれていましたが、やっぱり人気がありますよね。
ところで、古河市は高齢者の方を大事にしているほうかなと思います。老人会で毎年お祝いの赤飯と紅白のお餅を配っています。今年は、ちょうど旧3市町の「老人クラブ」が合併して1つになった記念の大会が開かれ、古河市商品券「笑得大使」がひとり3000円分出ました。
また、お金やモノを配るだけではなく、元気な高齢者が生きがいを持って働けるよう、人材センターというものがあります。調べましたら、
古河市シルバー人材センターは、なんと県内一の会員数を誇っているようです。なんと古河よりも人口の多い、水戸やつくばやひたちなか等よりも多いのですよ。びっくりですね。