10月25日、古河福祉の森にて行われた「手づくりまつり」に行ってきました。このイベントは、高齢者・子供・障害者・一般のかたがふれあい、協力して、いろんなことを楽しみつつ、学ぶという趣旨の催しです。今年はちょうど30回目でした。雨が降りそうでしたが、なんとか天気はもってくれて、みんなが楽しみにしていた内容が予定通りに行われてよかったです。
びっくりするほど、いろいろなものをやっていましたよ。大きく分けると、ボランティアひろば(体験コーナー)、もぎてんひろば(縁日コーナー)、まつりのひろば(出演コーナー)の3つのタイプがありました。その中でも、特に印象に残ったのが点字の体験です。基本的に1文字が6つのボッチでできているんですね。同じように見えて、自分の名前の点字を作るのさえ、なかなか難しかったですよ。
それから、豚汁をごちそうになりました。あったかくて、とてもおいしかったです。折り紙のくす玉もいただきました。子供たちがお年寄りに教えてもらいながらいろんなものを作ったり、竹とんぼをもらって皆で飛ばしたり、中学生のボランティアがいたり、『手のひらを太陽に』を手話で演じたり、などなど楽しいおまつりでした。