昨年11月に市内で行われた「
蔵美(くらび)セッション」から約1年、古河市は「地方の元気再生事業」として国の補助を受け、古河市内に点在する、江戸末期から大正時代に建てられた石蔵や見世蔵を観光スポットとして役立てる「蔵美のまちづくり」をスタートさせたそうです。11月15日の産経新聞(県版)に載っていました。
| その第一弾が先日11月7・8日の「よかんべまつり」での篆刻体験だったようです。体験で完成した篆刻印を押して、ある古河らしいアートを作り、蔵に飾るのですね。
何のアートかですって? それは古河藩家老だった鷹見泉石(たかみせんせき)の肖像画でした。ちなみに、この原画は国宝なんですよ。私の彫った印も押してきましたので、機会があったら探してみてくださいね♪ |
蔵美の観光イベントでは、ご当地市が14日・15日にありました。ご当地市では、蔵で特産品が買えるようです。初日14日はひどいお天気にたたられてしまいました。15日には茶道の催しがありました。次は21・22・23日の連休にあるのですが、自己啓発のため東京に缶詰めとなるので、参加できません。特に23日は蔵の中で楽しい演劇があるようで、本当に残念です。あとは来年1月9・11日、16・17日にあり、蔵内でジャズライブや映画の上映をするようです。
また、「爽快自転車ツアー」が11月22日、12月6日、20日、「蔵めぐりウォーキング」が11月22日、12月6日、20日、1月17日、31日に予定されています。参加費は1000円ですが、粗品とカレー麺割引券がもらえますので、私も1回は参加してみるつもりです。よかったらみなさんもいかがですか? 2月にもまた「蔵美セッション」が予定されています。詳細はこれから発表されるそうですので、またご報告します。