テーマ:郷土料理の紹介(12)
カテゴリ:できごと
2月13日は、初午(はつうま)の日(立春以降の最初の午の日)でしたが、この初午の日に作られる郷土料理があります。それが写真の「しもつかれ(すみつかれ)」というものです。これは大豆、鮭、大根、にんじん、酒粕などを主な原料としています。しもつかれは、古河だけでなく、栃木県を中心とした広い地域にて親しまれています。
簡単に言うと、大根おろしに、粕漬けの魚と、煮豆が入った感じです。イメージわきますか? 鮭は頭をまるごと使うので、カルシウムたっぷりです。健康にもよく、縁起もよく、エコでもあるこの伝統料理、私は大好きです。見た目はイマイチかもしれませんが、すごくおいしいんですよ。ご飯によく合い、食が進みます。 ちなみに、今年の2月14日は旧正月(旧暦の元日)でしたね。旧元旦が今の暦の何日にあたるかということは、年によって異なるそうです。今年はしもつかれを食べた日が、旧正月で、聖バレンタインデーにも重なり、なんだかいいことがありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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